02.26


2020

2年間の留学生活を振り返って

【2期生】山本真実

2年間の留学生活を振り返って

【2期生】山本真実

2年間の留学生活を振り返って


こんにちは!キャンパスアジア2期生の山本真実です。

私はもうじき4回生ということで、ついに留学生活が終わってしまいました。

長いようであっという間な2年間。もう1周したい...毎日そう思っています。

まだ終わったという実感がわきませんが、2年間を振り返ってみたいと思います。


まず1周目。苦しさ20、楽しさ80という感じでした。初めての留学生活ということもあり、環境に慣れることに必死でした。広州は特に雨、虫、鼠などの環境面に慣れるまでが苦しかったです。釜山での授業は課題や発表が多く、それをこなすことに必死でした。はじめの頃はやっていけるか不安でしたが、慣れとは怖いもので、すぐに生活できるようになりました。

海外での生活は面白いことばかり!1周目は見るもの体験することすべてが初めてで、毎日が未知との遭遇でした。このワクワク、ドキドキ感は1周ならではだと思います。


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2周目は、楽しさ100で充実した留学生活を送ることができました。1周目で慣れていた分、行動範囲が広がり、ほとんど毎日出かけていたように思います。何も考えずにふらっとぶらぶら街を散策していました。語学も前年より成長し、自分の言葉が通じたという小さな達成感を、少しずつではありますが感じられるようになりました。いくら勉強しても語学力が上がらない時期もありましたが、町の人や友人が拙い言葉でも優しく聞いてくれ、そのおかげで勇気を出して外国語を口に出すことができました。1周目があったからこそ、2周目ではより多くの体験をすることができました。


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2年間をこうして振り返ってみると、充実し、無事留学生活を終えることができたのは周囲の支えがあったからだと感じます。長い間苦楽を共にした中韓の友人、キャンパスアジアの先生方、事務の方々、留学を応援してくれた家族・友達には感謝の気持ちでいっぱいです。もうキャンパスアジアの留学に行くことはないですが、友達やお世話になった方々と世界のどこかでまた会えることを信じています。 


最後まで読んでくださってありがとうございました(^^)



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