09.30


2021

韓国留学が始まりました!

中島 柚子(5期生)

韓国留学が始まりました!

中島 柚子(5期生)

こんにちは。CAP5期生の中島柚子です。

 新型コロナウイルスの流行のため渡航できるか心配でしたが無事渡航でき、私は現在釜山の東西大学校に来ています。もうすぐ2週間の隔離生活が終わるので、今回は渡航前、日本から東西大学校への移動、隔離生活の3つに分けてお話していきたいと思います。

 〈渡航前〉

 まず渡航前は、日本での新型コロナウイルスの感染者が日に日に増えている状況でのVISA申請だったので、渡航できるかどうかとても不安でした。しかし渡航日が決まり、準備をしているうちに、だんだんと不安よりも韓国での留学生活が楽しみになっていきました。

 今回はコロナ禍での国を跨ぐ移動ということで、現地についてから2週間の隔離生活がありました。そして韓国に入国してからは一度も買い物に行けないまま隔離生活に入るため、シャンプーやトイレットペーパー、洗剤などコロナ禍でなければすぐに買い出しに行けるような日用品まで持っていく必要がありました。

 今回忘れると入国できないのが72時間以内の陰性証明書でした。各自PCR検査を受け、陰性証明書をパスポートと同じように肌身離さず持っていきました。

 

〈日本から東西大学校への移動〉

 そしていよいよ出発です。出発は99日のお昼の便でした。人が全然いない空港で家族や友達とお別れをし、出国ゲートを通りました。飛行機自体は2時間ほどで仁川に到着し、入国してからは大学のバスに乗り釜山まで行きました。バスに6時間ほど揺られ、釜山の駅でPCR検査を受け、大学の寮についたのは11時ごろでした。東西大学校の坂はとても急だという話を聞いていたのですが、想像していたよりもとても急な坂でした。 21_blog0930-1

〈隔離生活〉

 急な坂を下り2週間の隔離生活が始まりました。寮は2人部屋を1人で使うため、窮屈感も感じず生活できています。隔離生活で私が一番困ったことは虫です。私の部屋にはゴキブリが沢山出るので最初は怖くて眠るのも大変でした。3日目に殺虫剤を手に入れてからは、片手に殺虫剤を持ちながら生活しています笑。

 隔離中はオンラインで授業を受けていて、リアルタイムの授業と録画授業の併用で、日々課題や予習、復習をしながら過ごしています。

 夜は家族や友達と電話をしたり、ドラマを見たりと有意義に過ごしています。

 寮の部屋に入ってからは、2週間の隔離を無事に終えられるかどうか心配でしたが、早いもので2週間の隔離も23日の昼で終わりです。これから出会うルームメイト・友達や釜山、大学での生活、食事など沢山のことが待っていて、今は期待で胸が高鳴ります。コロナ禍でも留学ができるように手配してくださったすべての方に感謝をし、韓国語や韓国の文化・習慣などを経験し吸収していきたいと思います。

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 東西大学校(釜山)

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