就職活動におけるマナーについて

就職活動でのマナー

就職活動で必要なマナーとは、相手とのコミュニケーションを円滑に行うためのルールです。社会的常識や礼儀、会社訪問や面接等での対応や挨拶、会社への連絡、お世話になった先輩達への挨拶や連絡など、社会的には「当たり前」と思われていることが、しっかりとできるかどうか、これらが就職活動で問われるマナーです。
社会人としての第一歩を記す就職活動ですから、「学生だから」という甘えは許されません。就職活動も基本的には人と人との関係ですから、コミュニケーションを円滑にすることで、自分の思いや考えが相手に正確に伝わりますし、好印象を与えます。また、いくら「マナーは完璧」だとしても、マニュアル的な心の伴わないマナーでは相手に不快感を与えます。ルールは覚えても一番重要なのは自分らしさと謙虚で真摯な姿勢だということを忘れずに就職活動に取り組んでください。
※就職活動がはじまったら「非通知」でかかってくる電話の応答には注意しましょう!アポイントの電話自体が面接の一環であり、電話内容で会う必要なしと判断されれば、そこで縁が途絶えるケースもあります。

挨拶に始まり、挨拶に終わる

コミュニケーションの基本は「挨拶」です。採用担当者も必ずチェックするポイントです。元気よくハキハキと、自分の前向きな姿勢を表現することにもなります。

「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」を忘れずに

就職活動では、OB・OG 訪問や会社訪問をしたり、会社説明会や面接などの選考会への参加にあたり、時間や場所の連絡など、先方とのコンタクトをとる機会が増えます。予定の変更や、遅刻・欠席をしなければならないこともありえます。また選考会へ出席の意思表示や、内定への意志確認など、相手に自分の意志を伝えなければならないことも多々あります。その時には、必ず先方への報告・連絡・相談を忘れないでください。自分の勝手な判断で無断遅刻・無断欠席をしたり、回答を放置しておくということは、絶対に許されません。
また、自分の都合により選考会等へ出席できなくなった場合でも、事前に相談すれば日程を変更してもらえることも多く、自分の就職活動の機会を守ることにもなります。

相手の立場に立って考えること

「自分の話すことが相手に分かりやすいか」、「自分の言動が相手に不快になっていないか」など、相手の立場を考えた言動を心がけましょう。就職活動の多くは「コミュニケーションの場」です。自分の勝手な思い込みや、その場の状況や雰囲気を無視した行動は通用しません。相手や周囲の人への心遣いを忘れないでください。

服装は社会的な常識の範囲で

就職活動時の服装は基本的にリクルートスーツになります。OB・OG 訪問の際にどうしてもスーツが用意できないときには、常識の範囲内できちんとした服装であれば大丈夫です。
※セミナーや面接にも「私服できてください」という会社も増えてきましたが、その際も、あまりカジュアルすぎる服装はさけるべき。「自分らしさ」を相手に「いい印象」で伝えることが重要。

【 男性 】
【 女性 】

電子メールでのマナー

何かと便利で気軽に使っているE メールですが、相手に対する心づかいは手紙と同じです。丁寧かつ迅速なレスポンスがポイント!

E メール上の注意事項

  1. 必ずメールの冒頭で自己紹介を忘れずに。署名があるからと言って省略しないこと。
  2. 用件は簡潔に。時候の挨拶は不要であるが、簡単な挨拶は入れること。
  3. 件名は内容がわかる具体的なものの方がベター
  4. 1 行あたりの長さを考え、こまめに改行(何度もスクロールが必要な長さはNG)
  5. 末尾には署名を入れる。
  6. 顔文字や馴れ馴れしい言葉使いは“×”
  7. 返事は早く。お世話になった人にはまめに報告。

用件は明確かつ完結に!

会社名は正確に!

  • 「○○株式会社」と「株式会社○○」は間違えないように “(株)”などの略称も使用しないこと。
  • 会社・団体宛の場合は「御中」
  • 個人宛の場合は「様」を間違えない!
  • 自己紹介しているか?
  • 署名は入っているか?
  • 住所・連絡先等を性格に記入すること!

手紙やはがきの書き方

手紙を書くポイント

  1. 基本的な社会人としての書き方のルールを守る。
  2. 用件は相手にわかりやすく、全体を簡潔にまとめることを目指す。
  3. マニュアルに100%頼らない(個性を出すこと)。
  4. 誤字・脱字は避ける。修正液も使わない。
  5. 封筒、便箋は白。ペンは黒か青を使用。