コーオプ演習(理論)※2019年度以前入学生「コーオプ教育概論」

企業や団体から提示されるテーマについて、チームで活動を進めるために必要となる基礎的な知識と考え方を修得します。「コーオプ演習(実践)」で問題発見・課題解決に当たる場合はもとより,産官学連携に基づく様々な体験的学習に参加する場合の基礎となります。「コーオプ演習(実践)」を受講する方は「コーオプ演習(理論)」を受講されることを推奨します。

受講する上での4つのメリット

問題発見・課題解決プロセスに沿った授業展開

本講義では、コーオプ教育(産官学連携教育)に相応しい第一線の識者を集め、産業界と大学が手を携え次代の高度な人材育成を図るコーオプ教育の日本におけるあるべき姿を探ります。

実践的な知識とスキルを習得

本講義は、コーオプ演習(実践)をサポートする講義科目です。問題発見・課題解決に必要な基本的知識とスキルの習得を目指します。授業には多くのグループワークが組み込まれ、現実的な課題について解決策を導く思考プロセスを経験することができます。発表場面においては、ロールプレイ、プレゼンテーションを通じて、社会で通用するコミュニケーション能力を高めることを目指します。なお本講義は、コーオプ演習(実践)を受講しない学生も対象としています。

学内外の人材と本格的な交流

受講生は全学から学部の枠を超えて参加するため、通常の授業では得られない幅広い学生間交流が実現します。また、学外からも産業界などから講師が登壇しますので、受講を機に幅広い人的ネットワークを構築することが可能です。

自らのキャリア形成に寄与

本講義で学ぶコーオプ教育は、産業界など社会の強いニーズが背景にあります。履修は、きっと皆さんの就職活動を含むキャリア形成に強く寄与することでしょう。

開講期間・配当回生

開講期間:通年科目

配当回生:コーオプ教育ガイドブック 参照

受講対象学部

全学部(薬学部、グローバル教養学部を除く)
※大学院生は受講不可

開講キャンパス

びわこ・くさつキャンパス

単位数

2単位
※年間登録制限外科目(1年間に登録できる単位上限に含まない)

成績評価方法

シラバスを参照してください。

コーオプ教育ガイドブック