教員紹介

細井 浩一 教授

細井 浩一教授

専門分野
  • 経営学、コンテンツ産業論
プロフィール

立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程。博士(経営学)。立命館大学政策科学部助教授、教授を経て現職。主な著書に『コーポレート・パワーの理論と実践』(同文舘出版)など。
現在は、産学公連携に立脚する新しい社会ビジネスモデルを用いて、コンテンツ分野の活性化と地域振興を同時に進めて行く研究を行っている。代表的なプロジェクトとしては、「デジタルゲームのアーカイブ構築」、「仮想空間を活用した日本文化資源の保存と活用」、「京都の伝統工芸+ロリータファッションのブランド化」、「ホワイトスペースを活用したキャンパスワンセグ放送」などがある。

メッセージ

日本のコンテンツ、特に映画やゲーム、アニメは世界的に有名です。しかし、産業としてその名声に見合う位置づけや規模を得られていない現状もあります。映像に関わる情報通信技術が革命的に変化する中で、底力のあるジャパン・コンテンツを世界に広めるためには、また、他産業への応用、波及効果を新しいビジネスにするためには、高度な専門知識と知的柔軟性を備えたビジネスディレクターがキーパーソンになっていくでしょう。

主な担当科目

コンテンツ産業論、コンテンツマネジメント概論、特殊講義(専門Ⅸ)「ジャパンコンテンツの先端と悠久」

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