CAREER

映像学部のキャリア形成科目「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」に潜入!!

2016.10.07

映像学部のキャリア形成科目である「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」は、2回生での履修が指定されている重要な科目の一つです。

映画監督、演出家、脚本家、ゲームデザイナー、グラフィックデザイナー、コピーライター,あるいは,美術分野や放送分野などリニア、インタラクティブを含む映像関連分野で活躍するクリエイター,並びに同産業で活躍しているプロデューサーや経営者などを招聘したゲストによるレクチャーと、キャリア・マネジメントに関連する講義で構成されています。

映像業界の第一線で活躍するベテラン(客員教員、訪問教員およびそれに準ずる講師)を講師とした「リーダーシップ・セミナー」と、映像業界でキャリアを積み始めて5年~10年程度の若手社会人または人事担当者による「キャリア創生・セミナー」という二階層の講義からなり、卒業後の自分のキャリアを考える上での大切なヒントを得られるかもしれない貴重な科目となっています。

今回の「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」に講師として登壇いただいたのは、 在阪キー局(株)毎日放送【MBS】人事部 小林 雄志氏。講義では、「MBSってどんな会社?」「放送業界の基礎知識」「テレビ制作に必要な能力とは?」「テレビ報道に必要な能力とは?」「社会人として必要な能力とは?」「『学生』として今やるべき3つのコト」「キャリアを選ぶ上で注意すべき3つのコト」など多岐に渡って具体的な事例と共にお話いただきました。

特に「テレビ制作に必要な能力」では、『瞬発力』『敏感力』『構成力』が重要であることを挙げ、「学生のうちによく遊び、ムダだと思うことにも挑戦し、そしてよく学ぶ」「常にネタを集め、企画を練る練習をする」など業界に進路を定める場合に学生時代にやっておくべきことについてもアドバイスをいただきました。


このように、映像学部では低回生から自身の進路について考える機会を用意し、学生が主体的に今後のキャリアをセルフ・プロデュースできるよう努めています。

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