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映像学部「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」ゲスト講師に卒業生が続々登壇しています!

2016.12.15

以前このEIZO VOICEで、第1回目の授業をご紹介した2回生履修指定科目(定められた回生で受講しなければならない科目)「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー(略してCLS)」

この科目は、映像業界の第一線で活躍するベテラン(客員教員、訪問教員およびそれに準ずる講師)を講師とした「リーダーシップ・セミナー」のみならず、映像業界でキャリアを積み始めて5年~10年程度の若手社会人または人事担当者による「キャリア創生・セミナー」で構成されています。

さて、先日ゲストとしてお越しいただいたのは、映像学部1期生(2011年卒)の山﨑 夏穂さんです。山﨑さんはCLSの「キャリア創生・セミナー」枠で、初めての映像学部OGとしてお越しくださいました!

山﨑さんは現在、株式会社東京サウンド・プロダクションに所属され、音響効果の仕事をされています。学生時代より音響に興味があったという山﨑さん。授業では、ご自身の現在の業務内容、映像学部1期生としての大学時代エピソード、高校時代から抱き続けていたという音響の仕事への夢などについてお話いただき、受講生たちに大きなインパクトを与えていただきました。

また、学生のうちにやっておいたほうがよいこととして、「好きな事を好きなだけする」とアドバイスをいただきました。そのひとつとして「遊ぶこと」を挙げ、ご自身の経験を踏まえ「全力で遊ぶことによって得られるもの」の重要性について語ってくださいました。

受講生からは、「将来の自分のキャリアを深く考える機会となった」「好きなことを思いっきりやる、というアドバイスが印象的だった」といった声や、学生時代に広く関心を持って様々なことに取り組まれた山﨑さんのお話を聞いて、「自分の学生生活を振り返る良い機会となった」といった感想がありました。

山﨑さん、このたびはご講演 誠にありがとうございました!

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この「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」の「キャリア創生・セミナー」では、山崎さんの他にも現在社会人として活躍している映像学部卒業生を講師に迎え、身近なロールモデルとして学部で学んだことや在学時の経験がどのように活きるのか、活かせるのかということを知る機会を提供しています。

先週も1期生の目次 護さん(2011年学部卒業、2013年研究科修了)がこのセミナーに登壇してくださいました!目次さんは現在イベント映像演出を手掛ける会社でプロジェクションマッピングやステージアートなどを演出するお仕事をされています。メディアアートの分野に興味のある学生にとって現場のお話は非常に刺激になったかと思います。

卒業生の皆さん、もし依頼があった際には後輩たちのためにご協力をよろしくお願いいたします!