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阪急電鉄株式会社×立命館大学映像学部 連携企画 第3回「ゆめ・まち・みらい」アート&コミュニケーション コンテストの授賞式を行いました

2017.03.13

阪急電鉄株式会社と映像学部との連携企画
第3回「ゆめ・まち・みらい」アート&コミュニケーション コンテスト
の授賞式を3月2日(木)に行い、阪急電鉄株式会社様より受賞者へ、表彰状および研究奨励金が授与されました。

(写真 前列左から)グランプリ 川村さん、阪急電鉄株式会社 嶋田さま、映像学部 品田学部長、準グラ 山口さん
(同 後列)佳作 渡邉さん、福島さん

この日は受賞者5名の中から4名が参加し、阪急電鉄の嶋田さまからも熱いメッセージをいただきました。




嶋田さまの祝辞「実際に社のスタッフと共にツインビジョンでの放映を見に行きました。審査段階では気づかなかった、32:9の特性を活かした非常におもしろい作品が揃っていてとてもよかったです。初回からこのプロジェクトを見てきていますが、年々クオリティが上がっています。映像を専門に学んでいる学生のみなさんだからこそ、培われた自由な発想、アイディアにいつも関心させられます。梅田駅は毎日多くの方が利用されるので、みなさんの豊かな感性をもっと作品に込めてもらい、また次回チャレンジしてもらえれば嬉しく思います」

品田学部長の祝辞「梅田という人々が忙しく行き交う場に設置されたモニターで、立ち止まって見てもらえる作品を作ることは至難の業です。でも、実は映像というのはその画を目にすると、歩きながらでも記憶に残し、感じてもらうことができるのです。人を感動させるということは、『感じさせて、動かす』こと。それを見て、『あ、今日は早く帰って家族と過ごそう』『新しいことに挑戦してみよう』『疎遠になっていた友人に連絡をとってみよう』など些細なことでも人を動かすことができる、そんな作品をこれからも作っていってほしい。作品制作の力量は、作れば作るほど、人に見てもらって批評してもらえればもらうほど、必ずみなさんの成長につながります

授賞式には出席できなかった佳作の小田さんも後日無事賞状を受け取りました。


受賞者の皆さん、改めておめでとうございました!

また、第4回のコンテストも予定しています。この企画は映像学部生・研究科院生なら誰でも参加できる、学びの成果を学外に発信する貴重な機会でもあります。

是非次回も多くの方々の応募お待ちしています!!

★第3回「ゆめ・まち・みらい」アート&コミュニケーション コンテスト入賞作品はコチラ