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映像学部が今年も「香港フィルマート」に参加しています!

2017.03.14

映像学部が今年も「香港フィルマート」に参加しています!


 

映像学部が、2017年313日(月)から16日(木)まで香港で開催されている「香港フィルマート」に参加しています。

この「香港フィルマート」はアジアを中心に世界38の国と地域から映画・映像コンテンツが集まるアジア最大級の見本市で、各国の映像業界の関係者が様々な交渉をおこないます。

日本から参加する大学は立命館大学映像学部のみで、参加者からの関心も高いようです。

映像学部は2013年から参加しており、過去には商談が進みデルタ航空機内での上映が決定しました。

今年は昨年完成した授業成果映画作品「嵐電界隈、ひと模様」などを出展しており、初日に作品のスクリーニングも実施しました。現在のところ中国やマレーシアなどのバイヤーと交渉をおこなっています。映像学部チームは、海外での商談に関心の高い渡辺香志さん(3回生)と、堀田英治亜さん(3回生)が交渉を担当しています。 交渉をおこなう中で、世界に広がる映画・映像業界の多様性やコンテンツ売買の厳しさや面白さを体験しているのではないでしょうか。


スクリーニングの様子。

商談にいどむ堀田英治亜さん(写真左)と渡辺香志さん(写真右)。


渡辺 香志さんレポート
会場には本気でコンテンツを買いに来て、本気でコンテンツを売りに来ている人で溢れかえっていた。まだ社会見学感が抜け切れていなかったので明日以降はその人達の仲間入りをしたいと思う。

堀田 英治亜さんレポート
アジアを中心とする各国が出しているブースを見ると、その国々で出している作品の方向性やVR等の映像業界の全体的な流れについて見ることができました。

なお、この香港フィルマートの様子は3月13日の京都新聞にも掲載されています!