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映像学部生が参加「びわ湖ホール舞台技術研修」レポート

2017.03.15

びわ湖ホール舞台技術研修レポート

ちょうど2016年度の「立命館映像展」がおこなわれていた2017年2月18日(土)、滋賀県大津市のびわ湖ホールにてバックステージツアー『アンデルセンの旅』が上演されました。

これは、びわ湖ホールのプロスタッフ、京都造形芸術大学、成安造形大学、立命館大学映像学部の学生と共同で舞台制作をおこなうもので、立命館大学映像学部は映像美術として、プロジェクションマッピングを用いた舞台演出を行いました!

びわ湖ホール舞台技術研修では、びわ湖ホール大ホールの照明・舞台機構(10メートルの奈落をステージが上下、回転することができます)を使って演出を学んだ学生たち。

音響・映像効果について研修を行い、物語の演出を学生自ら考案して上演を行いました。

上演題目は「アンデルセンの旅」。各大学から「人魚姫」、「みにくいアヒルの子」、「マッチ売りの少女」等の演出を行い、びわ湖ホール大ホールの観客と共に巡るツアー形式の舞台を作り上げました。

映像学部は、すべての物語を総括するラストシーン「ノスタルジア」の映像演出を行い、各場面のアーカイブ映像制作を行いました。

立命館大学映像学部は今年度初参加し、2017年度から授業として実施します。国内外に知名度誇り、普段は触れることのできないびわ湖ホールの機材・設備に触れながら舞台芸術を制作する貴重な機会です。また、京都造形芸術大学、成安造形大学学生と交流しながら作品を作り上げる機会ともなっています。在学生の皆さんは是非ご応募ください。(3/17まで。詳しくはCAMPUS WEBで確認ください)