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2回生小集団科目「映像学入門演習」にて成果発表会がおこなわれました

2017.07.14

6月28日・7月5日・12日、と3日間に渡り、2回生の小集団科目「映像学入門演習」にて学生による成果発表会が開催されました。



「映像学入門演習」は、2015年度の映像学部カリキュラム改革において新規に開講された科目で、「インタラクティブゾーン「映像文化ゾーン」「映像マネジメントゾーン」「リニア映像ゾーン」の分野に分けた4つのクラスによって授業がおこなわれます。このゾーンは、学生が各自の課題意識に応じて学修を円滑にすすめていくことができるように設定されており、3・4回生で履修する「映像文化演習(ゼミ)」の選択や、将来のキャリアデザインを見据えつつ、学びの基盤となる研究や制作の思考・原理について学びます。

12~14週目となる授業では、自身の興味関心や課題について、11回までの授業で得た方法論などを踏まえて班単位で研究成果発表をおこないました。

学部としては昨年に引き続き2回目の試みとなる発表会でしたが、基本棟である充光館全体を使って作品上映・展示・ポスターセッションがおこなわれ、昨年以上に活発な意見交換が見られました。

2回生の皆さん、自身の研究「軸」は定まりつつあるようです。今後の学修成果に注目です!