EVENT

明日はとうとうジャンキャリ!プログラムや作品内容を予習しよう!!

2019.10.18

いよいよ10月19日(土)は映像学部の一大イベント「ジャンキャリ」が開催されます!

現在、ジャンキャリを主催する映像学会学生委員と学生就職委員がそれぞれの企画運営に向けて最後の追い込みをかけているところです。あ、もしかすると出展者もそうかもしれませんね笑

全体プログラム(上映・プレゼン情報含む)
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展示作品一覧
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ジャンキャリは、充光館地下1階の各教室で学生が上映・発表・展示をおこないます。これは入退室自由で一般の方も大歓迎です!そして、午前に1回、午後に1回と映像業界やその他企業などで活躍されている社会人の方に、自身のキャリアについて語っていただく企業人研究企画も開催されます。登壇者についての詳細情報は当日配布されるパンフレットのほか、在学生向けにmanaba+Rや配布したチラシに掲載されていますので、チェックしてください!

今日のEIZO VOICEでは、出展・発表する学生に突撃インタビューし、プログラムだけではわからない作品や発表についての内容や見どころを教えてもらいました!

★実写作品★
今年は例年になく実写作品が多く出展されています。本日最終日を迎える実写ゼミ3回生課題作品上映会「シネマグラ」に出展された作品をはじめ、自主制作やサークルで制作した作品なども見ることができるようです。ここでは初日のシネマグラでも上映された実写ゼミ3回生只野愛理さんの作品を紹介します。

・只野愛理、濱田未来(共に実写ゼミ 3回生)共同制作作品「チエノワコ」
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三大欲求が「食欲」「睡眠欲」「知恵の輪欲」なOLのチエノワコ。”知恵の輪が命”の女の日常が、変な漢の登場で変わりだす…!?
個性派モキュメンタリー!
既にシネマグラでの上映を観たという人の感想:「こじらせ女子」と知恵の輪の関係に人生哲学を観ました!ドキドキするシチュエーションにも注目です!

★ゲーム作品★
ゲームと言えば浮かぶのはコントローラーを使ってモニターに映るキャラクターを動かしながら戦うといったビデオゲームを思い出します。それは映像学部のお家芸と言っても過言ではありません。今年ももちろん多くのビデオゲーム(リズムゲームやRPGなど 13作品ほどのゲーム)が会場を熱くしてくれます!今回はその中でも異色の作品を一つご紹介します。

・濱口あかね(ゲームゼミ 3回生)「キラキラ☆飲み会シミュレーター」
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「飲み会」での過ごし方をこのゲームを通じて見直そうというカードゲーム。プレイヤーはパペットを装着し、お酒を浴びるほど飲んだり、他のプレイヤーに水を差しいれてもらったり、一口いただいたり、と飲みニケーションを楽しみます。ただし、飲みすぎるとパペットの口から大量のアレがキラキラと…‼こんな台無しな飲み会にならないよう、楽しい飲み会にしましょう‼(未成年参加可能)

★インスタレーション作品★
毎年体験者を未知の世界へといざなってくれるメディアアートやVRの作品たち。今年の作品一覧を見ても、産まれる前のお母さんのお腹に戻れる作品やコンサートで使うペンライトにおもしろい仕掛けをしたもの、ごみ箱なのに洗濯機、などなど文字だけ見ていてもワクワクが止まりません!ここでは、望月ゼミ3回生の篠原彩葉さんに自身のメディアアート作品について紹介してもらいます。

篠原彩葉(望月ゼミ 3回生)「奏でるスケボ」
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楽譜の五線の上をスケボーで滑って走ってメロディを自由に奏でていく作品。スケボーに乗りながら素敵なメロディが作れてしまう、とってもアクティブでクリエイティブなこの作品で自分だけのオリジナルソングを作ってみよう!

★実験映像作品★
後藤章仁(ライオンズゼミ 3回生)「Rからはじまるrotation」
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「カメラを『意外な場所』に置くとどうなるか?」-そんなことを思い立ち、GoPro(アクティブスポーツの動画撮影を目的とした、頑丈で防水の小型軽量デジタルビデオカメラ)を車のタイヤホイールの中に設置して撮影した動画を公開。そこにはカメラの特性とタイヤの回転が関係するおもしろい現象が現れます!

★プレゼン★
上映・展示のほかに、映像学部「ジャンキャリ」の魅力はなんと言ってもプレゼン。自身の研究や作品について、映像やパワーポイントを使いながら論理的に説明します。今年はCG、実験映像、コンテンツビジネス、モーショングラフィックスなどについて総合大学の学生ならではの視点や知識量で来場者の知的好奇心をくすぐってくれるはずです。そんなプレゼンから3つご紹介します。

吉田幹夫(CGゼミ 3回生)「演出から考えるCGのライティング」
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3DCGのアニメーションの制作において重要な素材の一つとして「光」をとりあげ、実際の作品を見せながら、どの角度からどのような光を当てれば求めている演出効果が得られるのかについてプレゼン。これからCGを始めたい、まさに制作中だけど自分の作品にもヒントがほしい、そして実写で照明をやっている人にとっても必見のプレゼンかもしれません!

平井瞬(CGゼミ3回生)「キャラクターアニメーションの基礎」
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今年北米CG研修に参加した平井さん。CGの最先端を北米で吸収してきた彼のプレゼンは、自身の好きなフルCGのキャラクター制作の基礎についてです。どのようなことに重きを置いて制作するのか、例えば見る側にキャラクターを魅力的に見せるためには何が一番重要か、などについてもちろん作品を用いながら説明します。

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いかがだったでしょうか!?
気になる作品や発表はあったでしょうか?

ワクワクしますね~♪映像学部の一大イベントですからねぇ~♪

これをご覧の学外の方々。入場大歓迎でございます!予約は必要ございません。
お気軽に充光館までお越しください!