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ドイツ オスナブリュック大学の学生たちと研究交流をおこないました

2017.03.08

ドイツ オスナブリュック大学の学生たちと研究交流をおこないました

先週の3月1日、オスナブリュック応用科学大学にて景観学・デザインを研究しておられる、Dirk Junker教授と研究員のChristian Nollen氏、そしてその他12名の学生が映像学部に来校し、研究交流会を開きました。
映像学部・研究科からは、大島ゼミ望月ゼミの7人が参加しました。

Junker教授は、景観を分析するために携帯型の視線解析装置を使っており、
庭園や街の中で人がどのようなものを見ながら行動しているかについての研究発表をしてくださいました。
見せてくださった視線解析装置では、視点を書き込んだ映像がスマートフォンに記録されるようになっていました。
映像技術が、景観デザインにまでつながっていることがわかる良い例でした。


映像学部からは、望月が映像学部の紹介と視線解析装置をつかった龍安寺枯山水庭園の研究についての紹介、大島先生からVR研究事例の紹介を行いました。映像学部の学生作品やVR研究に関心を寄せていました。

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