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映像学部10周年記念式典を開催しました!

2017.11.14

去る11月11日(土)、グランドプリンスホテル京都にて映像学部10周年を記念して式典・シンポジウムを開催しました!


この式典・シンポジウムは今後10年の映像学部の未来、そして、更なる発展を祈願し執り行ったもの。

学部教学の歴史的・社会的発展に対する確信を強め、未来に向けた学部教学のあり方について考えるため、映像学部関係者や来賓者など映像学部の設立・運営などにご尽力いただいた方々を主な対象として開催しました。

立命館大学吉田美喜夫総長

京都府山下晃正副知事

式典では立命館大学吉田美喜夫総長、映像学部北野圭介学部長よりご挨拶があり、
京都府副知事の山下晃正様、京都市副市長の岡田憲和様よりご祝辞をいただきました。北野学部長はもちろんのこと、来賓の皆様や総長からも映像学部との具体的なエピソードと共に、非常に学部への実感のこもった温かいお言葉をいただき、参加者一同学部への思いを新たにしたとてもいい式典となりました。

左から佐々木史朗氏、原島博氏、藤幡正樹氏

また、シンポジウムでは「映像をめぐる諸動向と映像教育の展望」をテーマに、映画プロデューサーの佐々木史朗氏、東京大学情報学環特任教授原島博氏、メディアアーティストの藤幡正樹氏をお迎えし、北野学部長の司会進行のもとディスカッションがおこなわれました。

司会進行の映像学部北野学部長

その世界では「第一人者」と呼ばれる方ばかりで、専門もそれぞれ異なる登壇者によってどんなディスカッションが生まれるか最初はなかなか想像できませんでしたが、参加者からは「是非シンポジウムを書籍化して出版してほしい」といった声も上がるなど、「映像」をキーワードにしたほかではなかなか聞くことができない貴重かつ革新的なディスカッションとなりました。



式典終了後におこなわれたレセプションパーティーでは、立命館大学森島朋三理事長の挨拶から始まり、佐々木史朗様からの乾杯によって和やかに歓談がおこなわれました。
立命館大学森島朋三理事長
佐々木先生の乾杯のご挨拶

参加していた連携企業・団体様や映像学部で授業を担当いただいている先生方、在学生・卒業生も様々に意見交流をおこない、アットホームなパーティーとなりました。映像学部同窓会の持込企画「映像学部卒業生から在学生への挑戦状 ○秒でバズらせろ!」では、6秒・15秒・30秒のカテゴリで応募された『ネットで話題になりそうな映像』作品をコンペで審査し、表彰がおこなわれました。会場も巻き込んでの企画でレセプションも華やぎました。

1回戦表彰の様子(受賞者は1期生寺田梓さん)

最後に学部長から謝辞があり、式典から始まった企画は幕を閉じました。
改めまして、ご参加いただいた皆様には教職員一同、厚く御礼申し上げます。

参加者へ配布した記念カード「飛び出せ映像学部」を見てはしゃぐ同窓生

映像学部はこの10周年を節目に、今後も更に変化・革新を続け、未来を想像し、創造していきます!


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