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京都市バス観光のPR映像を制作!12月2日(月)から四条駅および京都駅にて放映!!

2019.12.03

 京都市交通局との企業連携プログラム(担当教員:竹村朋子准教授、宋基燦准教授)において、市内の世界文化遺産など歴史的建造物を巡る市バス(100番台系統)のPR映像が完成しました!
 このPR映像は12月2日(月)から、四条駅および京都駅のデジタルサイネージに掲出されます!

 映像学部は、2007年の開設以来、実際のコンテンツ開発の現場を授業の中で体験し、実践的な知識と技術を習得できるよう、企業や学外機関と連携して実施する科目「企業連携プログラム」(2019年度は8クラス開講、94人が受講)を設置しています。

 京都市交通局との企業連携プログラムは2017年4月から開始し、学生たちは市バス・地下鉄に関するPRのためのデジタルサイネージ広告を制作してきました。
 ここでは、企画立案から、映像制作まで一貫して体験することで、広告制作の一連の流れについて理解することを目的としています。企画立案においては、必要なリサーチ、企画設計、企画書作成の方法に関する知識を身につけ、実践することで、理論と実践の両側面から広告制作について学ぶことができます。また、完成した映像は、駅構内のデジタルサイネージと京都市公式のYouTubeチャンネルで公開されることから、映像制作に関心をもった学生だけでなく、企画・運営に携わる仕事に関心をもった学生が、積極的に受講をしています。
 さらに、この連携プログラムは、公共交通の利用促進にも寄与することを目指しています。

 2019年度は、「100番台の観光に便利な系統」をテーマにPR映像を制作。市バスの利便性および快適性をより効果的に表現することに加えて、観光客の視点に立ち、様々な人に楽しんでもらえる映像が完成しました。
 是非、四条駅、京都駅にお越しの方はチェックをしてみてください!


掲出開始日: 2019年12月2日(月)以降順次
掲出場所: 四条駅、京都駅のデジタルサイネージ
制作メンバー: 映像学部の授業「企業連携プログラム」受講生 17人(2回生以上)


A班 
亀岡 菜摘、山本 知沙、鈴木 陽斗、豊島 菜奈、今井 萌々子

POINT:
“移動も観光”をコンセプトに、京都を訪れる観光客の皆様に「観光に便利な系統」をPRすることにより、車窓からの景色を楽しんでもらいながらの観光を提案。



B班
四方 結希、鈴木 智貴、宮崎 優斗、坂井 廉

POINT:
「観光に便利な系統」と「生活系統」を対比させ、3つのシチュエーションを通して、「観光に便利な系統」の快適さ、便利さを、キーワード“Smart!”で表現。



C班
木下 実音、阪田 花菜恵、高橋 遥、岩本 晃一

POINT:
占いやおみくじのゲーム要素を取り入れることで、画面の写真を撮影してもらい、SNSで写真を拡散してもらうことにより、話題性を高め、更なるPR効果を狙う。



D班
辻村 有希、前田 紗花、秋鹿 祐貴、里見 麻衣

POINT:
はじめて京都を観光される方にも「観光に便利な系統」を知っていただき、ご利用いただけるよう、おもてなしの気持ちを込めた動画を制作。



京都市交通局HP:
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000241846.html

立命館HP:
https://www.ritsumei.ac.jp/profile/pressrelease_detail/?id=284

2019年度「企業連携プログラム(京都市交通局)」授業概要:
https://ct.ritsumei.ac.jp/syllabuspage/a7/8b/23/00_pc_ja.html

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