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映像学部生×立命館生協×松竹南座イマーシブシアター『サクラヒメ』とのコラボ企画!!登場キャラクターをイメージした限定メニューを諒友館食堂にて販売中!

2020.01.17

皆さんは、「南座」へ行ったことはありますか??

「南座」は、歌舞伎発祥の地・京都に建つ、日本最古の歴史を持つ劇場です。
江戸時代初期に誕生して以来、400年の時を超えて歌舞伎をはじめとする古典はもちろん、新たなジャンルのエンタテインメントまで幅広く上演し続けています。
1996年には国の登録有形文化財に認定され、その後、京都市の歴史的意匠建造物にも指定されました。

そんな伝統ある劇場で、新しい演劇体験「イマーシブシアター『サクラヒメ』」が1月24日より公演されます。

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「イマーシブシアター」?!
なんだ、それ??

「イマーシブシアター」とは、体験型演劇作品の総称です。
これは、目の前で繰り広げられるパフォーマンスを見て、観客も「物語に入っていく」かのような体験ができる新しいスタイルの演劇プログラムです。
観客自身が物語の一部として参加し物語の結末を左右する役割を担うなど様々に参加することができます。
今回演じられる『サクラヒメ』も、観客が物語の結末を選ぶことができるようです。

そして!!!!!

この演劇作品を盛り上げようと、映像学部3回生の鈴木結香さんが中心となって、立命館大学内の生活協同組合諒友館食堂とROSSOで、コラボしたメニューが期間限定で提供されています!!!

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この企画は、若者文化×京都の芝居文化の融合を応援し、伝統文化の普及を目指すこと、学生に興味関心を高めてもらうことを目的としています。
もともとは、2018年度秋セメスターで受講した「企業連携プログラム:松竹撮影所(担当教員:中村彰憲教授)」で『ミライマツリ2019』のPR企画をしたことがご縁となり、今回のコラボ企画もお声がけいただいたとのこと。

諒友館食堂とROSSOで提供されるメニューは『サクラヒメ』の登場キャラクターをイメージした内容になっています。
この機会に、是非、チャレンジしてみてください(とっても美味しいですよ)!

販売期間:1月14日(火)~1月24日(金)まで
     (メニューごとに販売期間が異なります)
販売場所:立命館大学生協諒友館食堂およびROSSO

〇企画したメニュー
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① サクラヒメを囲む 5 人丼(販売期間:1月14日~1月17日)
ライスの上、真ん中にねぎトロ(鮪)周りに紅生姜(赤)、錦糸玉子(黄)、刻み海苔(青)、茄子(紫)、刻みネギ(緑)をトッピングした丼メニュー。

② 鳶のうま辛味噌ラーメン(販売期間:1月20日~1月24日)
味噌ラーメンにラー油、豆板醤をプラスして辛さをプラス。

③ 義賊のハイカラうどん・そば
(販売期間:1月14日~1月17日)
うどん(そば)に揚げ玉(天かす)をトッピングした麺。
関東では「たぬきうどん」と呼ばれますが、関西では「ハイカラうどん」として親しまれています。

④ 陰陽師の肉みそ茄子(販売期間:1月20日~1月24日)
揚げ茄子に肉みそをトッピングした小鉢メニュー。

⑤ 町医者のターコイズサラダ(販売期間:1月14日~1月17日)
生野菜の上にポテトサラダを乗せて、ムキ枝豆をトッピングしたサラダ。

⑥ 浪人好みの鯖塩焼
(販売期間:1月20日~1月24日)
日本人に親しまれている鯖の塩焼。侍、剣士のイメージを大切にした、シンプルでも深みのある一品。

⑦ サクラヒメのしらたまベリークレープ(販売期間:1月14日~1月17日)
ベリーソースのクレープにしらたまをトッピングしたクレープ。
真っ白なしらたまと真っ赤なベリーソースで、運命の相手を探し求める桜姫の純真さと燃えるような恋心を表現しました。

⑧ 驚きの組み合わせ!唐揚げクレープ(販売期間:1月20日~1月24日)
生クリームとチョコソースに唐揚げをトッピングした変わり種クレープ観客投票によって物語が変わる『サクラヒメ』の驚きや斬新さを表現しました。まず見た目、次にチョコと唐揚げの相性の良さと、二度驚かされます。「甘いもの食べた後にしょっぱいもの食べたい」欲求を叶えます。

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