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「2020年度 映像学部 WEBオープンキャンパス8/1(土),8/2(日)」の実施レポートです!Part2

2020.08.07

さて、8/1(土)、8/2(日)に行われました映像学部WEBオープンキャンパスの実施レポートPart2です!

Part1はこちら

映像学部WEBオープンキャンパスは、映像学部の初のフルオンライン実施で、2日間でのべ300名近くの申し込みをいただき、北は「北海道」から南は「鹿児島県」まで、遠方から多くの方々のご参加をいただきました!

今回は、そのメインイベントとも言える『学生の成果物紹介』の企画を中心にレポートいたします!

「学生の成果物紹介」では次の4つの企画を実施しました!

(i).1回生による企画
(ii).4回生による研究内容の紹介
(iii).メディアアート作品の紹介
(iv).「映像制作実習Ⅲ」での映像作品の紹介



【1回生による企画】
 企画運営に手をあげた9名の1回生による寸劇です。舞台は映像学部、シナリオは「高校生がオンラインオープンキャンパスに参加して在学生に質問して映像学部の学びを理解していく」という、このWEBオープンキャンパスそのものを題材にして、「高校生役」と「学生役」による会話劇を画面の中で演じました
 会話のなかで、高校生役から、リアルに参加している高校生に語りかけ「実写の話VRの話だったらどっちについて聞きたい?」と質問し、オンライン上でリアルタイムにアンケートを実施!
 そして、集計結果を画面で参加者にシェアして結果をフィードバック。
 「では票が多かったVRについて話します」というかたちで参加者の意見を取り入れて企画は進行していきます。
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 次はシナリオの「台詞」を参加者の皆さんと考えるコーナー。遊園地に2人の登場人物が遊びに行ったシーン。ジェットコースターに乗ったあとに言った「台詞」、これを参加者に投稿していただくというものです。
次々と投稿される台詞のアイディアを高校生役がどんどん紹介していきます。「強がっている心情を現したいい台詞ですね」「実際に演者の演技は台詞が大きく影響します」などの感想付きです。
 重要なシーンの台詞を考えることの難しさ、楽しさを参加者の皆さんとともに共有しながら企画は進んでいきました。
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 そして企画の最後には、9名の1回生の自己紹介と、それぞれの映像学部を選んだきっかけや動機を、受験生に向けて披露!無事に企画は終了!
 オンラインで出来ることを駆使して参加者とともに楽しく学ぶ時間となりました


【4回生による研究内容の紹介】
 4回生による研究内容の紹介では、研究が進められている4回生の「卒業論文」の内容について紹介が行われました。
 具体的には「映画作品の中に登場するメディアについての研究」で、ある映画を題材にいくつものシーンを分析した考察の説明がありました。「現実世界のメディアが大きく変わりメディア同士の関係性が複雑になる中で、ハリウッド映画のなかではそれらのメディアをどう表現していくのか」という考察の視点などが紹介されました。今後の映画の見方が変わり視野が広がりそうです!
 映像学部では、このような調査・研究を行う研究室も多数あり、制作だけでなく映像に関する最先端の分野について深く学ぶことができます。
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【メディアアート作品の紹介】
 「メディアアート」の作品はとても多種多様で、映像表現の幅の広さが魅力でもあります。このメディアアート作品の紹介では、具体的なイメージを持っていただくために、様々な作品を、動画を中心に紹介いたしました。
 その後、メディアアートを専門としている望月教授から解説がありました。メディアート制作と聞くとより専門的なイメージを持つ方もいますが、携わったことがない方でも大丈夫です!
1回生のときにメディアアートの授業もありますし、メディアアートのサークルもあります。そうしたところで切磋琢磨して、メディアート作品を制作する会社へと進路を進める卒業生も多くいます
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【「映像制作実習Ⅲ」での映像作品の紹介】
 そして最後は、2回生春学期の授業「映像制作実習Ⅲ」で制作した作品の紹介となりました。今年は、受講生達は3密を避けながら制作をするという条件のなかでしたが16本の作品が提出されました。
 授業でのお題は「バランス」です。バランスが取れているのか、いないなのか、はたまた、どんなバランスなのか!学生達のお題「バランス」の捉え方をご覧いただきました!
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 作品の中身については、こちらのページとは別に「特別なサイト」をご用意させていただき、皆さんにお見せできるよう準備を進めております!また続報をお送りします!


さて、映像学部WEBオープンキャンパスのご紹介は以上です。
当日ご参加いただけなかった方も、当日配信された企画の映像を公開しておりますので、こちらからご視聴ください!

 今年はオンライン実施となりましたが、映像学部の学びの魅力が少しでも伝わっていましたら幸いです。WEBオープンキャンパス自体も「映像」でお届けしたように、これからは更に「映像」が中心の時代になっていくでしょう。
 映像学部の学生は、世界的に大変なこのような状況でも、作品づくりに燃えています!ぜひそれを実際にオンラインでもオフラインでも感じ取っていただきたいと思っています。
 受験生の皆さん、ぜひ、映像学部でお会いしましょう!

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