EIZOVOICE

2021年度ジャンキャリアワード 受賞作品決定!!

2021.12.13


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2021年度の『ジャンキャリ』EIZO JUNCTION×キャリアフェア 2021は10月23日(土)に、オンラインで開催いたしました。

今回のコンセプトである『共に創る、チャレンジ』のとおり、学生と参加される皆さまとともに、新しい形のジャンキャリを共に創り、YouTube Live配信など新しいチャレンジもしていくなかに、無事に終えることができました。

そして、今年も参加者からの投票による、ジャンキャリアワードを開催し、「上映」「展示」「プレゼンテーション」の3部門で受賞作品が決定し、11/17(水)に表彰式を行いました!!!

受賞者からの作品紹介を含めた受賞を受けてのコメントをいただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。


■上映部門
 出展者 :白澤寿朗(2回生)
 タイトル:ほしの観測者
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[受賞者コメント]
 「『ほしの観測者』は私が1回生の春学期のシナリオ基礎から構想をはじめ、シナリオ基礎終了から脚本担当の波多江君と何度も話し合いをし、脚本をつくり上げた作品です。入学から1年半近くかけて作った作品であるため、思い入れも強く、このような評価をいただいたことを大変うれしく思います。」
 <作品紹介>
 星を眺めるのが趣味な青年シンは、同じく星を眺めている少女ピアに出会う。ピアは自分のことを宇宙 人だと言い張り、宇宙船が修復するまでアパートに居座る。シンは、ピアのことをもとに小説を書いて、作家としての再起を図るが…




■展示部門
 出展者 :前田紗花 (4回生)
 タイトル:9月中の進捗(インタラクティブなボルタ電池教材と人体CG、虹彩作成)
 
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[受賞者コメント]
 「素晴らしい作品が沢山ある中、名誉ある賞を頂戴し大変光栄です。今回この作品を制作するにあたって協力していただいた大島教授をはじめご指導いただいた先生方、同級生に心より感謝申し上げます。
 ミクストリアリティボルタ電池の研究では複雑な化学反応による電池の仕組みを、苦手意識を持たず安全に理解してもらうためのVR教材システムを目指しています。
 3DCG動画部分はCG専攻ではありませんが学生のうちにともう一度取り組みました。フォトリアルな肌や骨格の表現のために人体解剖学を学んだり制作の喜びをもう一度味わえて良かったです。
 最後になりますが、本作品を視聴し評価をしてくださった方々や本イベントの開催に携わっていただいた方々に厚くお礼を申し上げます。」



■プレゼンテーション部門
 出展者 :荒深萌奈(4回生)
 タイトル:C Gモーションメイキング
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[受賞者コメント]
 「このプレゼンは、CGアニメーションに初めて触れる方をサポートできるようなものを目指して制作しました。誰かがアニメーターという職業に興味を持つきっかけとなれば嬉しいです。頂いたフィードバックなどを元に、CGアニメーターとして精進していきたいと思います。ありがとうございました。」

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コロナ禍で様々な制限があるなか、どの作品も工夫して制作された素晴らしいものでした。
本当におめでとうございます!


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