これからの講座・イベント

第136回中国理解講座「中国の管楽器~笛と笙の音色~」

奥田八代以氏(中国竹笛演奏家)、中村智子氏(笙演奏家)

時間:14:00~15:30 (13:30~受付開始)

場所:立命館大学衣笠キャンパス Cafe ROSSO

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中国理解講座は、中国の文化、社会等に関する様々なテーマについて、年数回、土曜日等に立命館孔子学院講義室等にて開催しています。

★入場無料・定員30名(事前申込制)

講座概要・講師紹介

<講座概要>

中国笛、中国笙は共に中国ではとてもポピュラーな民族楽器ですが、日本ではその存在はまだあまり知られていないようです。今回の講座では、この2つの管楽器の構造や独特な音色、様々な演奏技法をご紹介しながら、伝統的な独奏曲(中国曲)や日本の唱歌・歌謡曲などを演奏いたします。

★演奏曲目一覧(順不同)★

◆金蛇狂舞
◆夜来香
◆情熱大陸
◆ネッスンドルマ(誰も寝てはならぬ)
◆ここに幸あり~いつでも夢を
◆川の流れのように
◆荒城の月
◆五梆子
◆飲泉招鶴
◆双馬
(以上、予定。)
※実際の内容とは異なる可能性もございます。予めご了承願います。


<講師紹介>

■奥田 八代以 氏(中国竹笛演奏家)

京都市出身。佛教大学社会学部卒業。1997年、上海出身の音楽家コンリン氏のもとで笛子を始め、その後、陸春齢、羅守誠、劉英、杜如松各氏(いずれも中国国家一級演奏家)の指導を受ける。2005年より侯廣宇(中国廣播民族楽団)のもとで笛子を学びながら、現在は関西を中心に演奏活動を行っている。2010年まで日本華楽団およびオリエント管弦楽団の笛子奏者として、これまでに日本、北京、シンガポー ル、香港、南京、天津、上海での公演に参加。2009年の天津公演では笛子協奏曲「敦煌印象」にて笛子ソリストを務めた。
第9回中国音楽コンクール専門の部金賞ならびに神戸市長賞受賞。第2回中国音楽国際コンクール器楽部門一般の部第一位。また、江南絲竹演奏グループの一員として2015年9月中国杭州市で開催された「第三回海内外江南絲竹邀請賽(コンクール)」に参加、アマチュア組銅賞ならびに海外参加団体一等賞を獲得。笛子教室「聞笛研習社」代表。双喜、小江南曲社、 Asian Wind 各グループ演奏メンバー。

■中村 智子 氏(中国笙演奏家)

京都市出身。2002年より上海出身の音楽家コンリン氏の指導のもと、オリエント管弦楽団や日本華楽団笙奏者として日本、シンガポール、香港、南京、天津、上海での公演に参加。高・中・低音の現代笙から伝統笙まで様々な笙を習得。2016年第1回華楽国際観摩展演中楽国際コンクール専門の部に揚琴・笙・ニ胡の三重奏で参加、銅賞を受賞。中国笙を雷建功(中国国家一級演奏家)、張瑞成(天津民族楽団)の各氏に師事。現在は中国南京で笙を学びながら、大阪を拠点に音楽活動を行っている。

会場のご案内

キャンパスマップ:(諒友館:14番)※Cafe ROSSOへは、諒友館地階から、または西側広場からお入りください。
会場Googleストリートビューマップ


お申し込み方法

ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)

※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
笛笙

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