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第160回中国理解講座 「中国茶入門~味わって辿る中国茶の歴史~」

柯 一薫氏(京都中文学院中国茶教室講師)

時間:10:00~11:30(9:30~受付開始)

場所:立命館孔子学院講義室

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講座概要

中国茶に興味があっても、淹れ方や道具は難しそうと思っていませんか。講座では、実演を通じて、中国茶の魅力を紹介します。
およそ3000年前に遡ることができる、世界のお茶の起源となった中国茶の歴史。日本茶文化と中国の関連性を踏まえた歴史背景を紹介しながら、お茶を実際にご賞味いただけます。中国においては、時代によって淹れ方が異なっています。唐の時代の煮茶法、宋の時代の点茶法、または明の時代の泡茶法が代表的な作法となっています。 講座では、この3種類の淹れ方を再現し、中国茶の変遷過程を説明します。中国福建省の名茶の岩茶、台湾の高山韻を味わえる高山茶、またオリジナルの粉茶を用意しております。中国茶の風味と多彩な道具、ぜひお席で楽しんでください。


※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。
7.お茶やお茶菓子を召し上がる時間以外はマスクの着用をお願いします。また、講義中の会話はご遠慮ください。



講師紹介

柯 一薫 氏(京都中文学院中国茶教室講師)

台湾出身。東アジア茶文化比較を研究テーマとして筑波大学修士、博士号を取得。 学術的な研究はもちろんのこと、茶文化をわかりやすく伝えることに関心を持ち、茶芸師や茶道、生け花の資格を取得。講義や茶会などを通じて、茶芸と日本の伝統芸能を融和させた独自の茶の道を教えることで、より多くの人がお茶について理解いただけるように活動している。


定員

15名(要事前申込)


参加費用

無料
※ご用意いただくもの:お茶やお菓子を食べる前に卓上で使用する、手拭き(ウエットティッシュ)をご持参ください。

お申し込み方法

ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。

※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)

※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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