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第155回中国理解講座 中国音楽コンサート「上を向いて歩こう―中国琵琶と二胡により」

葉 衛陽氏・張 連生氏

時間:13:00~14:30(12:30~受付開始)

場所:立命館孔子学院講義室

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講座概要

中国琵琶、二胡により、日中の名曲を演奏し、鑑賞することを通じて、中国伝統楽器の魅力を十分に楽しんでいただき、日中両国のかたがたの相互理解に役立てたいと願っております。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参加の際、以下の事項についてご理解ご協力をお願いします。
1.ご自宅または職場を出られる前に検温を実施してください。発熱や風邪の症状等体調不良がある場合は、参加をお控えください。
2.施設内(教室内)は必ずマスクを着用してください。また、間隔を空けての着席にご協力ください。
3.教室への入室前に、トイレで石鹸での手洗いをおこない、アルコール消毒をお願いします(消毒液は教室に用意)。
4.施設・教室内での大声での会話、至近距離での会話はお控えください。
5.施設・教室内での食事はお控えください。空き缶、ペットボトルなどのゴミは施設内のごみ箱に捨てずに必ず各自でお持ち帰りください。
6.教室の換気のため、適時休憩を取ることがございます。ご協力お願いします。


講師紹介

葉 衛陽 氏(長城楽団代表 中国琵琶奏者)
1964年杭州市生まれ。 10歳から叔父について中国琵琶を学ぶ。1984年安徽師範大学音楽学部に入学し、著名な琵琶演奏家潘雅伯教授に師事、1988年琵琶専攻を首席で卒業。中国のテレビ局で音楽プロデューサーを勤め、1992年に来日。京都教育大学大学院音楽教育専攻修士課程修了。関西を中心として演奏活動を行い、数多くの「葉衛陽中国琵琶リサイタル」を開催。繊細なテクニックを駆使して、古典曲から現代曲まで幅広く演奏し、高い評価を受けている。弟子のさくらが香港国際中国器楽コンクールで金賞を受賞したことによって、香港国際藝壇より「園丁奨」(教授賞)を贈られ、2012年7月「第1回遼源国際琵琶文化芸術祭」の琵琶演奏少年の部において、弟子のさくらが銀賞を受賞したことによって、「優秀教師賞」を授与された。CDアルバム「悠々弦韻」Ⅰ~Ⅵをリリース。中国音楽家協会琵琶研究会会員、京都華僑総会理事、日本中国文学芸術家連合会副会長、長城楽団代表を務める。現在近畿各地の音楽教室で中国民族音楽の教育に情熱を注いでいる。宇治市在住。

張 連生 氏(長城楽団 二胡奏者)
中国北京市出身。8歳から二胡を学び、張韶、劉明源、甘柏林、王国潼、閔惠芬など幾人もの中国の著名な二胡奏者に師事する。20歳で中国を代表する国立放送民族楽団(中国廣播民族楽団)に入団。長年にわたり同楽団の二胡首席奏者を務めた。1982年、1989年の二回にわたり全国コンクールで優秀賞を獲得し、奏者としての実力を示す一方、1987年には二胡の教材ビデオを編著、アジア各地で発行するなど後進の育成にも貢献している。同じく1987年世界第一部中国民族管弦楽音楽映画の収録に加わり、二胡独奏ならびに二胡模範演奏の全てを担当。ソリストとしても独自の音楽理論と表現方法に高い評価を認められ国家より正式な海外公演の二胡奏者として、ヨーロッパ諸国、台湾やアジア周辺の民族音楽に親しい国々の公演にも多く参加している。2005年CDアルバム「ふるさと~二胡が唄う心の風景~」発売。以後、多数のCDをリリース。日本の中国音楽愛好者により結成された、「蓮昇二胡楽団」芸術総監督。中国音楽家協会会員、中国音楽家二胡協会理事、中国民族管弦楽協会二胡学会常務理事、日本中華文学芸術家連合会名誉会長、NPO法人日本二胡振興会副会長を務める。現在、大阪天満にて二胡教室を主宰。


定員

16名(要事前申込)


参加費用

無料


お申し込み方法

ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。

※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)

※画像をクリックすると詳細(PDF)が表示されます。
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