2012.05.30 杉山進・立命館グローバル・イノベーション研究機構 特別招聘教授が一般社団法人電気学会「業績賞」を受賞

杉山進・立命館グローバル・イノベーション研究機構 特別招聘教授が一般社団法人電気学会「業績賞」を受賞し、5月24日(木)、電気学会第100回通常総会において授賞式が行われた。

 杉山特別招聘教授は、長年にわたり機械量センサ、集積化センサなどの研究開発に従事し、特に圧力センサと集積回路を一体化した集積センサ等に関して数多くの研究業績を挙げられた。また学生、若手研究者の育成に努めるなど教育業績に寄与された。一般社団法人電気学会においてはセンサ・マイクロマシン部門の部門長、副部門長などを歴任され、電気学会の発展に大きく貢献された。これらの業績が評価され、このたびの受賞に繋がった。

 なお、本受賞に関して電気学会より立命館川口清史総長に研究者育成の貢献に対する感謝状が贈られる(6月上旬予定)。



一般社団法人電気学会 平成24年表彰受賞者の詳細はこちら