ニュース・イベント告知

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2017.11.17

「障害学生のキャリアを考える会」を開催しました!

20171111日(土)、キャンパスプラザ京都にて「障害学生のキャリアを考える会」を開催しました。

 

この会は「障害があるけどどのように就活したらいいのかな」、「障害者雇用って何?一般の雇用と何が違うの?」と

疑問に思っている方のために、就職活動を終えた障害のある学生が考えてくれた企画です。

 

この企画を考えてくれた学生自身、障害があることでどのように活動すべきか、何からすべきか、周囲に相談したり

話ができる存在がいなくて困ったとのこと。

その経験を踏まえ、今後就職活動を行う障害学生の助けになればと思い、この企画を作り上げてくれました。

 

(企画立案者の学生よりあいさつ)

 

まずは、キャリアセンターより「障害学生の就職活動について」ガイダンスを行いました。

障害者採用といっても、仕事理解や業界研究などは一般的な就職活動と変わりません。

 

ただ、必要となる配慮について企業に伝えなければいけない点では、障害者採用特有の+αの要素が

必要になってきます。

「障害」について、誰もがわかるように自分のことを伝えることの必要性や、障害者枠求人での探し方

などについて説明されました。

キャリアセンター実施企画の参加にあたり、必要な配慮があれば相談に乗ってもらえることもわかりました。

 

(キャリアセンターのガイダンス)

次に、内定者4名と卒業生2名の体験談発表です。

内定者からは、インターンシップ体験・障害者手帳の取得に関する経緯・学外就職支援団体の利用経験等について

それぞれの体験談を話してもらいました。

インターンシップを経験した学生は、自分の障害に対する向き合い方を知り、コミュニケーションを磨くことの

必要性を学んだといいます。

また別の学生からは、採用する企業に対して自分の障害について説明することは必要だけど、その前に

「どのような熱意を持ってその会社に入りたいか」を伝えることが大切だという意見が出されました。

 

卒業生2名からは、現在働いてみて感じていることについて発表をしてもらいました。

大学時代に就労移行支援事業所主催の就職支援プログラムに参加されたことが役立ったそうです。

また、自分の特性を知った上で、書類作成時のチェックリスト作成や業務量の調整など仕事上での

工夫をされているとのこと。

仕事をする上での心構えとして、「自分も組織の意思決定に関わる存在」であるということなど、

働いたからこそ分かったことを話してもらえました。

  

 

(内定者体験談の様子)

 

後半は「質問会」の時間です。

参加学生にはあらかじめ質問用紙を配布していたので、その質問に基づいて内定者・卒業生・

キャリアセンター職員から回答をもらいました。

「障害者枠で採用された場合、一般採用の場合と待遇面や雇用形態で差があるのか」

「就職活動に失敗したり、就職後、思っていたこととのギャップで退職してしまった場合、

その後どのようにすればいいのか」

「仕事をするにあたって、コミュニケーション面で苦労したことは何か」

「ストレス発散方法は?」

など、障害あるなしに関わらず、参考になる話をたくさん聞くことができました。

 

 (質問会の様子)

 

総括では、長澤障害学生支援室長より、「学生主体でこのような会が企画されたことは素晴らしい」

という言葉をいただきました。

 

(総括の様子)

 

会の最後は、参加者同士の交流の時間を設けました。

質問会では時間の関係で聞けなかったことも、直接登壇者と参加者同士で話をすることが

できたのではないでしょうか。

 

今回の会が、少しでも障害者雇用枠で就職を考える方の手助けになれば幸いです。

これからも障害学生支援室とキャリアセンターでは、障害のある学生の就職活動を応援しています!

 

2017.09.30

「障害学生のキャリアを考える会」を開催します!

「障害があるけどどのように就活したらいいのかな」
「障害者手帳ってあった方がいいの?」
「障害者雇用って何? 一般の雇用と何が違うの?」
          …という方、是非ご参加お待ちしています!
 <日時>
2017 年11 月11 日(土) 15 : 00 ~ 18 : 00  
 <場所>
キャンパスプラザ京都 4階 第4 講義室

<プログラム内容>
1: 障害学生の就職活動について
一般の「新卒採用」と「障害者採用」の違いについて、キャリアセンターから
説明します。
2: 内定者・OB/OG による体験談
卒業生及びこの春卒業予定の内定者より、就職活動や、現在の働く環境などについて
体験談を語ってもらいます。
3: 座談会
聴覚/視覚/肢体不自由/精神/発達/内部障害などのある内定者・卒業生が参加予定
です。
就職にまつわる様々な疑問について、みんなで交流しながら語り合いましょう。
(出退席自由)
 
<対象者>
“障害者雇用枠” での就活に興味・関心がある学生(立命館の学部生・院生)
※障害者手帳の有無は問いません。

 <申し込み方法>
1. 氏名2. 学部・学科3. 回生を明記の上、11 月6 日(月) までに以下まで
お申し込みください。
MAIL: drc@st.ritsumei.ac.jp / FAX: 075-465-8352 / TEL: 075-465-8343
(障害学生支援室開室時間 平日 9:30-17:00)

※事前申し込みは必須ではありませんが、当日参加の場合はお席が確保できない
場合があります。
※情報保障(例: 手話、パソコンテイクなど) や主催者からの何らかの配慮が
必要な場合は、10 月20 日(金) までに上記連絡先へお知らせください。

○障害者雇用枠での採用条件
 障害者雇用枠で採用されるには、障害者手帳の所持(または取得予定) が
必須になります。


ご質問等ありましたら、お気軽に障害学生支援室までお尋ねください。

たくさんのご参加、お待ちしております!

主催:立命館大学障害学生支援室/ 共催:立命館大学キャリアセンター

    ↓

障害学生のキャリアを考える会ポスター.pdf

2017.09.28

聾学校生徒への第2回ミニ・オープンキャンパス開催


2017年9月25日(月)、第二回ミニ・オープンキャンパスを開催しました。
昨年度の第一回に続き、二回目となる今回は、昨年度の中心メンバー
が立ち上げた学生団体「つながる」主催で実施されました。

また今回は、昨年度の京都府立聾学校に加え、奈良県立ろう学校の
高校生も参加してくれました。





大学の雰囲気を感じてもらおうと、ゲームや模擬授業、キャンパスツアーを企画。
また、企画学生たちの大学生活を知ってもらうための冊子も作成しました。







模擬授業では、総合心理学部准教授の中鹿直樹先生によって、
学習心理学や行動分析の講義が行なわれました。





高校生たちだけでなく参加・見学の人々も巻き込んだ実験や、
普段何気なく見ているCMを心理学の視点から考えてみたり、
大学ならではの学びを体験してもらえたのではないかと思います。




高校生のみなさんには、普段大学で聴覚障害学生が受けている支援
の代表として、パソコンテイクによる情報保障も受けてもらいました。





この取り組みの成果は、10月28日に行なわれる
「第13回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」の実践事例
コンテストで発表されます。

広く全国のみなさんに知ってもらえる機会になると良いですね。


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第1回ミニ・オープンキャンパスの様子

立命館大学 facebookでの紹介記事(2017/9/27の投稿)

2017.09.08

2017障害学生支援室前期全体交流会を行いました!

2017年8月2日(水)、障害学生支援室の全体交流会をOICキャンパスで行いました。

日頃より支援室を利用している障害学生や3キャンパスのサポートスタッフ、手話サークルのメンバーも含め、総勢26名が参加してくれました。

 

交流会第1部は、アイスブレイクからスタート。「口パク自己紹介ゲーム」から始まりました。口の動きだけで、相手の言っていることを理解するのは意外と難しい!みんな、どのくらい相手のことを知れたかな?

 

(上:笑顔で口パク自己紹介。)

口パク自己紹介の後は、「お絵かき伝言ゲーム」です。これは、グループ内で一つのお題を絵で伝言していき、最終的に正解のお題が何だったか当てるものです。正解は「ふなっしー」だったのですが、時にはヒトデのようなモノも出現し、答え合わせは大盛り上がりでした。

(上:この絵はふなっしーぽい!)

アイスブレイクで場が和んだ後は、サポート利用学生からの報告です。日頃のサポートを通じて自分が感じていることや、サポートスタッフへのメッセージが含まれた内容であり、サポートする側にとっても励みになったのではないでしょうか。言葉で相手に伝える、って大切ですね。

第一部のトリは、手話サークル『歩む会』による「手話カフェ講座~伝えるって何?~」です。耳が聞こえない人にどうすれば正確に伝えることができるのかを学び、手話が分からなくても相手に情報を伝えられるようになることを目標に考えられたゲームを2つを実施しました。

1つ目は、「ジェスチャーゲム」。声を出さず、ジェスチャーだけでお題を回答します。どのグループも必死でジェスチャー!たくさん答えが当たったグループには、景品が進呈されました。

もう1つは「伝言ゲーム」。2人1組になり、一方が相手に長文を指文字や口話のみで伝えるというものです。みんな、声以外でコミュニケーションを取ることの難しさを体感していました。

 

(上:伝言ゲーム中。指文字も慣れないと難しい~。)

休憩を挟んで第2部がスタート。今年2月に実施した聾学校の生徒向けのミニ・オープンキャンパスについて、当日の学内ツアーや模擬授業の様子など丁寧に報告してくれました。

(上:ミニ・オープンキャンパスの様子を紹介。)

次に、ミニ・オープンキャンパスとも馴染みが深い「PCテイク講座~PCテイク講座を体験してみよう!~」を実施。PCテイクとは何かを知ってもらい、実際に体験してもらうことを目的に実施されました。模擬授業では、早口の教員のスピードについていけず、PCテイクする方も必死です。日頃のサポートスタッフの苦労がよくわかりましたね。

(上:PCテイク講座。初チャレンジの人もいました。)

ラストは、出張版「理系ノートの取り方講座」。6月にBKCで行った2回分の講座の出張版講座を実施してくれました。ノートの取り方だけでなく、授業を受ける際の心構えなど、理系に限らず文系学生にとっても十分参考になる内容でした。この体験講座で使用した資料は支援室においてありますので、ご希望の方は取りに来てくださいね。


(上:理系ノートの取り方講座。みんな熱心に聞いてます。)

今回は、日頃各キャンパスで取り組まれている様々な企画を体験してもらうことができました。参加された皆さんは、今まで知らなかった支援室の取り組みを知ることで視野が広がり、今後の活動の幅が広がるきっかけになれば嬉しいです。

(上:全体集合写真です。)

今回、交流会企画に協力してくれた皆さん、ご協力どうもありがとうございました!後期も、またみんなで交流できる機会を作っていきましょう♪

 

2017.04.28

新サポートスタッフ向けのPCテイク講座開催報告

2017年度、サポートスタッフに新規登録してくれたみなさんに向け、
パソコンテイク初級講座を開催しました。

講師をつとめるのは、新2、3回生のメンバーです。

「聴覚障害学生が必要とするパソコンテイクとは?」
「連携入力とは?」

基本的なことがら実際の連携入力のまで、2日間の連続講座は盛りだくさんな内容となりました。

タイピングが早くても、連携入力となるとなかなか思うようにいきません。
ペアの相手と息を合わせることの大切さなど、
これまでの経験を通じて、先輩たちが様々なことを伝えてくれました。

これから、新入生のみなさんに活躍してもらえるよう、
支援室も先輩たちも、精一杯フォローさせていただきます!




2017.05.26

「板書代筆サポートマニュアル」が完成しました!

この度、『板書代筆サポートマニュアル』が完成しました。

このマニュアルは、視覚障害学生(弱視)のサポートをしてくれている、

サポートスタッフ及びサポート利用学生により作成されたものです。

サポートを利用している学生が理系だったため、理系授業ならではの

板書にまつわる工夫がたくさん含まれています。

また、サポートする中でサポートスタッフが感じたこと、サポート利用学生が

感じたことも綴っています。

是非、ご一読ください!

「板書代筆サポートマニュアル」は、こちらからダウンロードできます。

  ↓

「板書代筆サポートマニュアル」(PDF)





2017.04.13

【+Rな人】聾学校生向けの“ミニ・オープンキャンパス”

聾学校生向けのミニ・オープンキャンパスを企画してくれた、
サポートスタッフの森 菫さん(映像3)が、
立命館大学ホームページ【+Rな人】で紹介されています。
ぜひご覧ください。




大学ホームページ リンク
Twitter


2017.04.03

2017サポートスタッフ登録説明会開催のお知らせ

2017年度 サポートスタッフ登録説明会を開催します。

以下の日程で開催しますので、サポートスタッフに興味のある方は、
ぜひぜひご参加ください!!

詳細は以下よりご覧下さい。

■衣笠キャンパス
 日時:4月13日(木)昼休み(12:20-12:50)
 場所:衣笠キャンパス 研心館4階 642教室
 ◇衣笠キャンパスチラシ(PDF)

■びわこ・くさつキャンパス
 日時:4月13日(木)昼休み(12:20-12:50)
 場所:アドセミナリオ4階 A411 教室
 ◇BKCチラシ(PDF)


参加をご希望の方は、直接会場にお越しください。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。




2017.04.03

盲導犬サークルとるて『盲導犬ステッカー』


盲導犬サークルとるてのみなさんが『盲導犬ステッカー』を持って来てくれ、
さっそく、衣笠キャンパス研心館1階にある障害学生支援室のドアに貼りました。





https://twitter.com/torute_guidedog/status/848014367127777280


みなさんの活動を微力ながら応援しております!!


2017.03.01

京都府立聾学校生へのミニ・オープンキャンパス開催

2017年2月21日(火)、京都府立聾学校(右京区)の生徒さんたちに向けた「ミニ・オープンキャンパス」を障害学生支援室主催で開催しました。当日は、8名の中・高等部生が参加してくれました。

この企画は、支援室に関わりのある5名の学生による手作り企画。聾学校の生徒たちに、まずは大学に興味を持ってもらうこと、そして、高校と大学とでは授業形態が大きく異なることから、情報保障のあり方も変わってくるということを知ってもらいたいと考え、企画しました。

当日は5つのプログラムを実施。各プログラムを担当制にして、一つひとつのプログラムをそれぞれの学生が準備から進行までを担いました。

当日の様子を少しご紹介します。

企画リーダーの学生によるはじめの挨拶。いよいよ「ミニ・オープンキャンパス」が始まります。参加してくれた生徒も見守りの先生方も皆熱心に聞き入ります。





つづいて、障害学生支援室長の山本忠先生(法学部教授)によるご挨拶。室長が社会保障法をご専門とされるようになったきっかけに、聴覚障害者の権利保障があったというエピソードをお話されました。




いよいよプログラムのスタートです。
まずはお互いのことを知るための、「初めまして!参加者全員で自己紹介」。事前に配っていた自己紹介シートに自分のこと(名前や誕生日、好きな食べ物や嫌いなにおい、、などなど)を書き込んで、企画学生も手話をまじえ紹介しました。総勢13名の自己紹介タイムです。



つづいてキャンパスツアー。2月の寒さの中、キャンパスを歩き回るのはちょっと辛い・・・ということで学生たちが考えた結果、スライドでの説明紹介と平井嘉一郎記念図書館の見学ツアーをすることに。スライドでは各学部棟の特徴と場所を紹介。




みんなで平井嘉一郎記念図書館に向かいます。楽しそうです。





図書館職員から受ける特別レクチャーに、学生たちも初めて知ったことが多かった様子。





教室に戻り、次は「大学の情報保障を知ろう!」の時間。学生が生徒たちに質問します。

「中学や高校の授業ってどんなの??教室の広さは?人数は??」
「じゃあ、大学の授業ってどんなだと思う??先生と学生の距離は?どんな教室で授業すると思う?」

それに生徒たちも答えます。
「300人!」
「この教室の4倍ぐらい!」

想像がふくらみます。




普段聾学校で受けている授業と大学の授業の違いは、先生の話し方や授業の進め方、周りの受講生の数、教室の広さなど、何もかもが違うと言えそうです。残念ながら先生は、手話で授業をするわけではなく、また必ずしもゆっくり話してくれるわけでもありません。そこで必要になるのが「情報保障」。
今回は、普段サポート学生たちが行なっているパソコンテイクを紹介しました。と言っても、この企画の最中もずっとパソコンテイクによる文字通訳をつけていたので、生徒のみなさんもなんとなくどんなものか理解してくれたようです。


最後に「31の扉」という、普段パソコンテイク講座で行なっているゲームをしたところ大盛り上がり。時間の都合で、泣く泣く1回限りで終了・・・「もっとやりたい!」の声が。次回はもっとできるように時間をたっぷりとりたいと思います。





スタートしてから2時間が経過。そろそろお腹も空いてきたということで、みんなで交流しながらの夕食タイム。これも一つのプログラムで、お互いに聞きたいことを一つ考えてくるという宿題のもと、2グループに分かれて質問しながらお弁当をいただきました。

ごはんを食べ終わったら、いよいよ大学の授業体験。映像学部の望月茂徳准教授による「インタラクティブ・アートや「ディア・アート」の模擬授業を受講します。
映像学部の建物にあるシアタールーム教室で、望月先生が数々の映像を使ったアート作品を準備してくれていました。頭で考えるだけでなく、映像のおもしろさを目や振動で体感。リズムよく変幻自在に移り変わる映像に生徒も大人たちもみんな釘付け。
その後は、音を色に変換する装置を使った体験型ワークショップ。楽器を鳴らしたり、声を出してみたり、音の高低によって色が変化する画面を見ながら、普段は目にすることのできない「音」を見て楽しみました。












企画した学生のみなさん、お疲れ様でした。初めての取り組みでしたが、生徒さんたちにも喜んでもらえたので、ぜひ今後も続けて開催できるといいですね。





■立命館大学HPでの紹介記事


 

2017.02.28

2016障害学生支援室後期全体交流会を行いました!

2017年2月2日(木)、障害学生支援室の後期全体交流会を朱雀キャンパスで行いました!

 

後期全体交流会は、普段それぞれに活動している3キャンパスのサポートスタッフやサポートを利用している学生同士の交流、この3月に卒業する学生の送り出しを目的としています。

今回は衣笠16名、BKC7名、OIC4名、合計27名の学生が参加してくれました。

 

まずは第一部のアイスブレイクからスタート!グループに分かれて自己紹介の後は、立命館大学に関するクイズゲームです。「充光館屋上にあるものは?」・・・皆さん、お分かりですか?答えは「屋上庭園」です。その他、BKCに唯一ある点字ブロックの場所はどこ?(正解:バス停)など障害学生支援室らしいクイズもあり、みんなであれこれ話をしながらクイズを楽しむことができました。


(上:クイズで優勝したチームには景品が当たりました☆)


アイスブレイクで打ち解けた後は、支援室で行われている活動に関する報告を聞く時間です。障害学生支援室では、学生が自主的に様々な取り組みをしてくれています。

PCテイク講座、手話カフェ講座、板書代筆マニュアル作成について、運営企画を行う学生のそれぞれ代表より報告がありました。

(上:板書代筆マニュアルについて報告)

第二部のグループワークでは、バリアフリーをテーマに話し合いを行いました。設定は京都駅。登場人物は、肢体不自由の方と全盲で盲導犬を連れた方2名。京都駅から東京へ向かう中で困りごと、またその困りごとを解決するための案を考えるという企画です。

私たちが日常で何気なくしている行動であっても、障害のある方にとっては非常に時間がかかり、困難な場合もあります。今回のワークでは、考えられる様々な困難を想像することにより、相手の立場に立って物を考えることができました。


(上:グループワーク中。みんな真剣です!)

第三部は、卒業生を送る会です。この会は、昨年度の後期も大好評で、卒業生からのリクエストもあり実現されました。まずは、卒業生へ支援室から感謝の気持ちを伝えるための表彰状授与から始まり、卒業生一人ひとりを紹介していきました。卒業生がFD冊子作成や交流会企画等、支援室で活躍してくれた様子が紹介され、在学生は先輩の活躍があってこそ今の自分たちがあると感じてくれたようです。


(上:卒業生へ表彰状授与)


4回生の皆さま、ご卒業おめでとうございます!

卒業後も、OB・OGとして支援室と関わりを持っていただけると嬉しいです。


(上:全員集合写真)


今回の交流会は、6名の企画メンバーが忙しい中、アイデアを出し合い頑張って準備してくれました。企画メンバーの皆さん、本当にどうもありがとうございました!

今後も、障害学生支援室ではサポートスタッフやサポート利用学生など、3キャンパス全員で集まれる機会を作っていきます。お楽しみに♪


2016.11.10

MBF.com主催 『舟を編む』バリアフリー映画上映会



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 2016.11.26
映画『舟を編む』 立命館いばらきフューチャープラザにてバリアフリー上映

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2012年に本屋大賞を受賞した三浦しをん原作の映画『舟を編む』のバリアフリー上映会を行ないます。

バリアフリー上映とは、「音声ガイド」によって映画の中の登場人物や景色などの映像情報が解説され、また日本語セリフだけでなく、鳥の鳴き声や電車の音といったセリフ以外の音情報も字幕で伝えられ、目の見えない方や耳の聴こえない方にも楽しんでもらえる上映方法。

障害のない方も、目を閉じて鑑賞すれば脳裏に浮かび上がった場面が実際とは違っていたり、字幕がなければ気付かなかった登場人物の言葉や伏線に気付いたり、これまでとは違った映画鑑賞を楽しめます。

障害の有無に関わらず楽しんでもらえるバリアフリー上映に、ぜひお越しください。


【日時】   2016年11月26日(土)午後17時~19時(16時半受付・開場)
【場所】   立命館いばらきフューチャープラザ1階 カンファレンスホール
* 駐輪・駐車スペースはございません。自転車・自動車でのご来場はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。
* 学内は禁煙です。大学周辺での喫煙もご遠慮ください。

【料金】   無料
【申込先】  予約専用フォームhttp://urx2.nu/q3qr
【問い合わせ】rits.mbf.com@gmail.com(代表:沼田)

定員になり次第入場を締め切らせていただきます。
車いすでお越しの方など、配慮を必要とされる方はその旨を事前に伝えていただきますようご協力お願い致します。

チラシはこちらからダウンロードいただけます

★映画『舟を編む』★
まじめな辞書編集者の馬締光也(松田龍平)が辞書編集部の仲間や同居人の香具矢(宮崎あおい)らと交流を深め、自分の気持ちをうまく伝えられないもどかしさに直面しながら新しい辞書『大渡海』の編纂に没頭する、笑いあり涙ありの作品。

★MBF.com(えむびーえふ どっとこむ)★
サポートスタッフの他にさまざまな分野で活躍する学生が集まり現在10名で活動している学生団体です。障害のある人もない人も過ごしやすい環境づくりを目指しています。また、この上映会は茨木市提案公募型公益活動支援補助制度による補助を受けて実施しています。


2016.11.04

293263障害学生支援室10周年企画




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立命館大学障害学生支援室設立10周年企画
 障害者差別解消法「意思の表明」から始まる合理的配慮を考える
  ~学生との対話に着目して~

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【日時・場所】

2016年12月1日(木) 18:00~20:00
立命館大学 衣笠キャンパス 恒心館730教室
http://www.ritsumei.ac.jp/drc/barrierfree/map.html/
 

【プログラム】
第1部 障害のある学生とサポート学生による発表
 テーマ 授業場面での教員との対話・障害学生支援を通じた学生間の対話

第2部「意思の表明」から始まる合理的配慮を考える
①「合理的配慮の内容とその特徴」川島聡氏 岡山理科大学総合情報学部 准教授
②「パネルディスカッション 事例から考える合理的配慮のポイント」
 川島聡氏 (岡山理科大学総合情報学部 准教授)
 村田淳氏 (京都大学学生総合支援センター 助教
         /障害学生支援ルームチーフコーディネーター)
 竹内謙彰氏 (立命館大学 産業社会学部 教授)
③会場とのトークセッション

【申込方法】
参加をご希望の方は、氏名・所属・参加希望キャンパス(※)を明記の上、
EメールまたはFAXにてお申込ください。
申込締切:11月24日(木)
 メール:drc@st.ritsumei.ac.jp
 FAX:075-465-8352
  ※教室定員の関係上、他キャンパスをご案内させていただく場合がございます。

  

【情報保障】
車椅子をご利用の方、介助者同伴の方、盲導犬同伴の方は申し込みの際にお知らせください。
また拡大文字レジュメ、データレジュメ、手話通訳、文字通訳、FM・ロジャーマイク利用を
ご希望の方は、11月17日(木)までにお知らせください。
なお、
手話通訳、文字通訳は衣笠キャンパスのみとなります。ご了承ください。

【問い合わせ先】
立命館大学 障害学生支援室(木谷・柏)
075-465-8343

詳細はチラシをご覧ください。



2016.09.28

(衣笠)2016後期登録説明会開催!

2016年度後期 サポートスタッフ登録説明会を開催します。

以下の日程で開催しますので、サポートスタッフに興味のある方は、
ぜひぜひご参加ください!!


■衣笠キャンパス
 10月6日(木)昼休み(12:20-12:50)
 場所:衣笠キャンパス 研心館1階 障害学生支援室

申込みは不要です。
気になる方は、話を聞いてみるだけでも構いません。
たくさんの参加、お待ちしております。


2016.08.30

2016障害学生支援室前期全体交流会を行いました!

2016年7月31日(日)、障害学生支援室の全体交流会が朱雀キャンパスにて行われました。

 

この全体交流会は、障害学生支援室に関わる障害学生やサポートスタッフの交流と、障害学生支援について理解を深めることを目的としています。

今回は、衣笠22名、BKC7名、OIC3名、合計32名の学生が参加し、賑やかな会となりました。

 

交流会第1部では、まずアイスブレイクとして「共通点探し」と「ジェスチャーゲーム」からスタートしました。「共通点探し」では、班に分かれて全員一致の共通点を探します。初対面の人が多い中、相手との共通点を見つけることで徐々に打ち解けていきます。


(上:共通点探しの様子)


「ジェスチャーゲーム」は、「弱視めがね(ゴーグルや実験用メガネにサランラップを巻いて作りました)」を使った弱視体験ゲームで、目が見えにくい状態でジェスチャーを見てお題を当てました。相手の目が見えにくいからこそ、ジェスチャーする方も大きく身振り手振りをしなければならず、ゲームは大盛り上がり!!



(上:ジェスチャーゲームの様子)


ジェスチャーゲームの後は、前期の活動報告です。

PCテイク講座、ノートテイク講座の講師を務めている学生から報告があり、どちらの講座も、普段サポートをしている学生のスキルアップを目指した内容であり、工夫を凝らした講座運営の様子がうかがえました。また、この前期より新企画「手話café」を支援室で開催している手話サークル「歩む会」の学生から、活動報告をしてもらいました。後期からも引き続き講座を実施していきますので、たくさんの方に参加していただきたいです!


サポートを受けている障害学生2名からも、今年度よりセルフコーディネートを始め、自分たちでサポートのシフト組みやチームミーティングを実施し、忙しい中でも自主的に取り組んできたことが話されました。



(上:PCテイク講座に関する報告の様子)


後半の第2部は、グループワークです。今回は「ユニバーサル・シチュエーション~日常生活の中の不便なものを取り除くには?~」をテーマに行いました。視覚障害者・聴覚障害者の立場における色んな状況下での困りごとを参加者みんなで考え、障害に対する理解を深めながら、その障害が持つ不便さを取り除くきっかけになることを目指した企画です。


視覚障害の中でも「弱視」とはどういった見え方なのか、また聴覚障害の「人工内耳」ではどういった聞こえ方なのか、障害学生本人から自分自身の事について話してもらいました。『グループワークで弱視・人工内耳についての知識を得ることが出来て良かったです。今後、障害者の方で困っている人がいたら、積極的に助けてあげたいと思った。』などの感想がありました。この交流会で学んだことが学内だけにとどまらず、社会において周りの人を助けるきっかけとなれば嬉しいです。



(上:グループワークの様子) 


最後に、この全体交流会は障害学生支援室に関わりのある6名のメンバーが、テスト前の忙しい時間を削りながら頑張って準備してくれました。本当にありがとうございました!!

後期も楽しみにしています☆



(上:全体集合写真)


2016.08.19

『厚生福祉』(8月2日付)への記事掲載


時事通信社が発行する『厚生福祉』(8月2日付)に、本学障害学生支援室の取り組みが掲載されました。

特集「障害学生支援の取り組み」として、「誰もが主体的に学べる環境を 立命館大の学生が冊子作成」のタイトルで、昨年度学生たちと制作した冊子『大学と障害学生』を中心に、これまでの支援、活動の取り組みを紹介した内容となっております。

以下から、本文がお読みいただけます。
ダウンロード(PDF)

※時事通信社からの許可を得た上で、当ページに掲載しております。無断複写、複製はご遠慮ください。


2016.05.20

「大学と障害学生」の点字版について

2016年3月31日に発行した冊子『大学と障害学生』の点字版が完成しました。

この点字版は、京都大学の点訳サークルに所属している大学院生の方と、

冊子作成に携わった本学卒業生の尽力により実現しました。

ありがとうございました。

点字版が出来たことにより、更に多くの方にこの冊子を知っていただく機会が

増えたことを喜ばしく思います。

必要な方は、データをダウンロードしてご活用ください。


リンク



2016.04.15

『大学と障害学生』メディア掲載情報


2016年3月31日に発行した『大学と障害学生』が、
様々なところで取り上げられています。
一部ご紹介します。

2016年3月31日夕刊 京都新聞
「授業や支援、もっと考えよう
障害者も学びやすく 立命大生、配慮要望など「声」集め冊子に」




2016 年4 月7 日 教育新聞
WEBで全文が読めます(https://www.kyobun.co.jp/news/20160330_01/

他にも、2016 年4 月1 日 産経新聞、
2016 年4 月3 日 中日新聞にも掲載していただきました。

ありがとうございました。

また、本学の生存学研究センターでもご紹介いただいております。
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1714208945512752

本冊子をご希望の方は、障害学生支援室に直接お越しいただくか、メールやお電話でご連絡くだい。



2016.03.30

障害学生らが、教職員向けに冊子を制作

「誰もが学びやすい授業を!」

障害のある学生とその学生を支援する学生サポートスタッフらが共同で、
誰もが学びやすい授業づくりを提案する冊子

『大学と障害学生
  ~学生たちが考え、書き綴った、障害学生をめぐる大学のいま~』

を制作し、2016年3月31日に発行します。
当ページにて先行で、冊子全頁をダウンロードしていただけます。

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『大学と障害学生 ~学生たちが考え、書き綴った、障害学生をめぐる大学のいま~』

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この冊子は、主に教職員を対象に、
障害を持つ学生と彼らをサポートする学生への理解を促し、
より良い授業を運営してもらうことを目的として作成しました。

視覚障害のある学生も含めた支援室に関わる学生11名が中心となり、
2015年9月から勉強会やケーススタディ、編集会議を重ねて企画・制作に取り組んできました。
教職員・障害学生・障害のない学生3者へのインタビュー取材をした他、
障害学生の本音を引き出す座談会を企画したり、
「今日からできる配慮一覧」と題して、いつでも始められる配慮例をまとめ、
これをきっかけに障害学生との対話を提案しています。

冊子は、全45ページ(B5版)。
立命館大学の教職員及び学生にも配布する予定です。
今後学内での配布やシンポジウムの開催も予定しています。

ぜひみなさまに読んでいただき、感想などお寄せいただければと思います。