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2015障害学生支援室後期全体交流会を行いました!

201624日(木)に「障害学生支援室 後期全体交流会」を朱雀キャンパスにて実施しました。

普段サポートを受けている、またはサポートをしている学生たちが31名参加しました。前期の交流会よりも参加者が増え、半年に一度の交流会はとても盛り上がりました。

 

交流会は三部構成で、第一部では、アイスブレイクの「ランキング当てクイズ」と後期活動報告を行いました。

クイズは障害をテーマとしたもので、なかなか勉強になるものでした。司会を務めてくれた学生が場を盛り上げてくれ、和気あいあいとした雰囲気の中行われました。

後期活動報告では、障害学生や学生コーディネーターによるサポート報告、学生主体で実施した様々な講座やイベント(PCテイク講座、FD企画)の報告が行われました。普段、思いをもって頑張ってくれているからこそ、みな、しっかり発表してくれました。

(下:司会をする学生の写真)


(下:アイスブレイク中のグループの写真 


第二部では、モコゲームを行いました。モコゲームとは、参加者は「声を出してはいけない」というルールの中で、音声以外の様々なコミュニケーション手段を駆使して、聞こえないスタッフが待ち受けるレストランで注文するといった目的を達成するゲームです。

モコゲームの中では、みんなで手話の勉強も行いました。兼ねてより手話を学びたいという意見もあり、アンケートでは、「手話を学べてよかった」という声もありました。

モコゲームの開催にあたっては、立命館大学の手話サークル「歩む会」のみなさんにご協力いただきました。当日、そして前準備、みなさん、ありがとうございました!

(下:手話の練習をする写真)


(下:手話の練習をする写真)


そして、最後の第三部では、卒業生を送る会を行いました。卒業生からのメッセージでは、卒業生一人ひとりから支援室での思い出や、これからの抱負などを話してもらいました。

(下:卒業生が賞状を受け取る写真)


在校生からは、「みなさんのお話、感動しました。」との声。卒業生も「感動しました。前に立って話すことで、在校生達への期待がより一層高まりました」と言ってくれました。

今回の交流会も、衣笠・BKCOIC混合の交流会運営学生チームが、準備、進行をつとめてくれました。特に12回生を中心とした低回生のみなさんがとても頑張ってくれました。

(下:卒業生が受け取った賞状の写真)


そして卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます。