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01.25

EVENT

2018

『メントレ』第5弾〈実践と学び編〉が開催されました!

 1月年明けの6日(土)、7日(日)の2日間、全国からOBOGを講師として迎え、3回生学生を対象とした経済学部就職活動応援企画(通称『メントレ』)第5弾〈実践と学び編〉を実施しました。


メントレは「なぜ学ぶのかを考えることは、自分を考えることであり、それは、なぜ働くのかにつながる」をコンセプトとして、経済学部同窓会の支援のもと、2013年度に創設された取り組みで、今年度で5年目を迎えます。「実践と学び編」はその集大成となるイベントです。

本年度は、200名を超す3回生の参加者と、全国から経済学部のOBOGを中心として延べ120名の講師が参加し、過去最大規模となりました。昨年度のメントレを経験した延べ40名にのぼる4回生のサポーターは、本企画の運営を支えるとともに、後輩に対してアドバイスを行ってくれました。学部が単独で実施するキャリア企画としては全国でも類を見ないものです。

 

 1日目は、キャリアセンターによるマナー講座のあと、3回生は各教室にわかれ、OBOG講師陣によるESや面接の指導を受けました。面接を楽観視しすぎていた学生や、自分の考えや軸がぶれていた学生なども多く見られ、講師陣からは、修正や反省を促す厳しい指導が行われていました。そうした指摘をもとに、多くの学生が徹夜でESの書き直しを行い、2日目のメントレに臨んでいました。2日目も午前中から面接やESのフィードバックが行われていましたが、午後になると講師から「模擬面接で学生から熱い思いが伝わってきた」、「昨日よりよくなった」などの声が聞かれるようになりました。


3回生全員が集まって行われた全体総括では、2日間の成果として学生代表がレベルの高い模擬面接を披露しました。結団式では、講師陣を含む参加者一堂が会し、講師・教職員からの応援メッセージのムービーが流され、経済学部同窓会幹事の山添祥統氏より激励の言葉を頂きました。参加者の熱い思いが一つになった感動的なフィナーレを迎えることができました。

 

 講師陣のアンケートでは「メントレに参加してよかった」の項目が100%との回答結果が寄せられました。また、3回生からは「面接のイメージが変わった」「自己分析でモヤモヤしていたのがメントレのES書き直しを通じてモヤモヤが晴れた」などのコメントが寄せられました。参加学生にとっても非常に有意義な2日間であったことが窺えます。


 3回生の皆さんにとっては、「なぜ学ぶのかを考えることは、自分を考えることであり、それは、なぜ働くのかにつながる」ということを実感できた2日間だったのではないでしょうか。経済学部と皆さんの先輩方は、皆さんのことをいつも応援しています。この2日間で経験したことを胸に、これから最後までやり抜いてください。


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