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TOPICS & EVENTS

06.11

TOPIC

2020

アメリカの学生とZoomで交流しました!第2報

529日、PVCC(ピーデモント・ヴァージニア・コミュニティ・カレッジ)の日本語クラスの学生とZoomを使ったミーティングを行いました。このミーティングは417日から定期的に行われ、今回で五回目となりました(417日の交流会の詳細は、以下の経済学部ニュース記事をご覧ください)。

 

【河音ゼミ(有志)】アメリカの学生とzoomで交流しました!」(2020421日、立命館大学経済学部:TOPICS&EVENTS

 

 今回のミーティングから、アメリカの学生は日本語で、日本の学生は英語で、事前に用意した原稿をもとに発表し合いました。発表内容は、自国の文化や生活の様子など多岐にわたっていました。

これまでの交流会では、お互いの学生は自国の言語で話し先生方に通訳していただくことがほとんどでした。しかし、今回から相手国の言語を話す機会が増えたことで、言語教育の側面が強くなりました。また、発表を通じてはじめて知ることもあり、その後の交流も活発に行われました。

さらに、事前に発表内容を考えることは自国の文化などを深く捉え直す機会となりました。私自身は、自らの経験に基づいてオンライン授業の利点と不利な点について紹介しました。交流会の終了後には先生方から原稿を添削していただきました。こうしたフィードバックをもとに次回以降も今回の取り組みを続けていきます。

 現在コロナ禍において多くの留学が中止を余儀なくされている中、今回の取り組みは新たな国際交流の形を作り上げているように思います。今後も新たな可能性を模索しながら国際交流を続けていきます。

(経済学部 3回生 野中香里)200611pvcc

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