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TOPICS & EVENTS

11.22

TOPIC

2017

ゼミナール大会論文作成に向けて、アメリカの学生とスカイプで意見交換

 1110日、河音ゼミ有志でアメリカのヴァージニア州シャーロッツビルにあるコミュニティ・カレッジ、PVCCPiedmont Virginia Community Collegeの日本語学科の学生らとスカイプにてはじめての意見交流会を試みました。時差14時間という壁を乗り越えて、アメリカ側は夜8時半、日本側は朝10時半から1時間半程度のディスカッション。河音ゼミではアメリカの政治や経済に関する研究を進めており、今回は経済学部ゼミナール大会の論文作成のために、アメリカの大学生のリアルな声を参考にしたいとの要望にPVCCの学生が応えてくれて実現しました。


今回のこちらから提示した論点は、①アメリカでのEV、ハイブリッドの普及度合いと今後の展望、②アメリカのアパレル業界でのユニクロのステイタス、③NCAANCダブルAと言うそうです)の各種目のビジネスマインドとプロスポーツとの関係、④アメリカの大学生の就職活動の実態、といったものでした。


このプロジェクトは、今夏休みに河音教授とゼミ生有志がシャーロッツビルを訪問したことをきっかけに発足したもので、大変フランクで有意義な会になりました。今後も継続していき、本年度中にあと1回は実施する予定です。次回はPVCC側からの質問に私たちが答えることになりました。今回は私たちが質問する側だったので、英語をメインにしたディスカッションでしたが、次回は日本語ベースでの展開を予定。同時に、アメリカで大人気だが入手困難なコミック(日本語版)を寄贈するプロジェクトも企画しています。


立命館大学経済学部の国際交流の活性化に資するよう、今後も楽しく継続していきたいと思っています。PVCC日本語学科の学生の皆さん、教員のダナヒュー乃里子先生、ご協力本当にありがとうございました。今後、更にこの活動を拡大し他大学との連携を深めることができるよう尽力していきたいと思います。

(経済学部2回生 河音ゼミ ゼミ長 大山力也)

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