ミクロネシアを新たなフィールドに

　私はミクロネシア連邦ポンペイ島のゴミ問題の解決策を考えるPBL型プログラム「ミクロネシアRPGチャレンジ」に参加しています。このプログラムは、立命館大学の学生団体natuRableが麗澤大学（千葉県）およびミクロネシア短期大学（ミクロネシア連邦）の学生と協働して実施する課外活動プログラムです。2016年8月には2週間、ミクロネシア連邦ポンペイ島に滞在し、現地の問題の調査・研究を行いました。

　太平洋州の一つのポンペイ島は自然豊かな開発途上国です。公用語は英語が用いられており、ミクロネシアの方はみな現地語と英語のバイリンガルで、外国人とのコミュニケーション能力は日本人よりも高いことを知りました。大学生という同じ世代の海外の人達と交流することの刺激は大きく、異文化理解とグローバルな視野でものごとを考えていくことの重要性を強く感じました。

　このプロジェクトではJICAや日本大使館にも訪問させていただきました。調査という目的を越えて様々な体験ができたと思っています。来年は具体的にミクロネシアのゴミ問題解決に向けて団体として取り組んでいこうと考えています。

立命館大学HPでの紹介
https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=411

ミクロネシア連邦在日大使館での紹介

http://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itpr_ja/reitaku_ritsumeikan_ccall.html 

natuRable のFacebook

https://m.facebook.com/7natuRable/