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TOPICS & EVENTS

01.20

EVENT

2017

経済学部就職活動応援企画「実践と学び編(メントレ)」を開催


17日(土)、8日(日)の2日間、全国からOBOG100名を講師として迎え、3回生学生を対象として「働くこと」と「学ぶこと」を徹底的に考えるイベントである就職活動応援企画「実践と学び編(メントレ)」を実施した。学部が単独で実施するキャリア企画としては全国でも類を見ないもので、今回で4年目の実施となる。



経済学部就職活動応援企画は「なぜ学ぶのかを考えることは、自分を考えることであり、それは、なぜ働くのかにつながる」をコンセプトに、経済学部同窓会の支援のもと、2013年度から開始した学部生の就職活動を応援する取り組みである。経済学部の3回生を対象に、第1弾として20166月に「面接と学び編」、10月に第2弾「自己分析と学び編」、第3弾「面接と学び編」を実施してきた。本年度は、総参加者が約400名と就職活動を行う予定の学部生の半数以上がいずれかの企画に参加した。



今回の「実践と学び編(メントレ)」は、その第4弾で、就職活動応援企画の集大成となるイベントである。経済学部のOBOGを中心として全国から約100名を講師とし迎え、個人面接と集団面接を通して、本格的な就職活動を控えた学生に「働くことの意味と自己の価値を社会のなかでどのように活かすか」について真剣に考えてもらうことを目的として開催した。第1弾・第2弾・第3弾に引き続き、昨年度のメントレを経験した4回生のサポーターが、本企画の運営に参加するとともに、後輩に対してアドバイスを行った。



2日間にわたる取り組みを通して、多くの学生が自己分析や志望動機の再検討を行い、自分自身や働くことについて、とことん考え抜く機会となった。2日目の最後に、参加学生が一堂に会して全体総括を行い、2日間の成果として学生代表が模擬面接を披露した。引き続き行われた結団式では、講師・教職員からの応援メッセージを送るとともに、経済学部同窓会幹事の山添祥統氏より学生に向けた激励の言葉を頂いた。




参加学生からは「OBOGの方々が厳しさと優しさを持って接してくれました。これからとこれまでのキャリアを考える重要な機会を頂きました。」「この2日間があるのとないのでは、実際に受けたときの心持ちが違うように感じられました。」「普段の大学では経験できないことが経験できました。」といった感想が寄せられた。事後アンケートでは「満足」・「やや満足」が約99%になるなど、参加学生にとって非常に有意義な2日間であった。




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