TOPICS & EVENTS
2016年度経済学部ゼミナール大会を開催しました
経済学部では、日頃の調査・研究の成果を論文としてまとめてプレゼンテーションする機会として、毎年、ゼミナール大会を開催しています。12月17日(土)に経済学部ゼミナール大会分科会を開催し、1月11日(水)に優秀な論文・発表である上位10チームを選抜し、優秀者発表会を開催しました。
本大会は、学生の研究・学習活動をサポートする学生団体である経済学会学生委員会(SEA)が主体となって企画・運営しています。今年度は約800名の学生がそれぞれの研究テーマや課題に沿って、熱心に論文執筆に取り組み、図表やグラフ等を用いて研究報告を行いました。
今年度は優秀者上位10チームの中から、「なぜ料金プラン提示のタイミングは入れ替わったのか」をテーマに研究を行った今中嘉村チーム(今中達也、嘉村鳳真)が最優秀賞に輝きました。また、「教科書の経済学―割引率に着目した大学生協と学生の行動分析―」をテーマに研究を行った岩川組チーム(岩川悠一郎、鈴木亮悟、富田巧、府内俊太)が審査員特別賞に選出されました。
本大会を通して、1回生は論文の書き方やプレゼンテーションの仕方など、大学生としての学び方を体得することができました。また、2~4回生にとっては各々のゼミでの学習・研究をより深め、新たな課題を発見し、学びのモチベーションを向上させる貴重な機会となりました。
最優秀賞受賞論文はこちら