授業調査票(結果)

授業科目: 米英文化論(Introduction to CALL)
授業期間: 平成7年4月〜11月の2学期間
対象者:大学院修士課程共通選択科目履修者
回答者総数:24名(最終登録者数28名の85.71%)
担当者:野澤和典(豊橋技術科学大学 語学センタ−助教授)


授業方法

   [声]

1 非常に聞き取りにくかった   1名(4.2%)
2 やや聞き取りにくかった
3 普通(どちらとも言えない)  1名(4.2%)
4 まあ聞きやすかった      6名(25%)
5 非常に聞きやすかった    16名(66.67%)

[黒板/白板/OHP/OHCの文字、図表]

1 非常に見にくかった
2 やや見にくかった
  3 普通(どちらとも言えない)  7名(29.17%)
4 まあ見やすかった       8名(33.33%)
5 非常に見やすかった      9名(37.5%)

[授業の速さ]

1 非常に速かった
2 やや速かった         3名(12.5%)
  3 普通(どちらとも言えない) 19名(79.17%)
4 すこし遅かった        2名(8.33%)
5 非常に遅かった

[熱意]

    1 全く熱意がなかった
2 あまり熱意がなかった
  3 普通(どちらとも言えない)  4名(16.67%)
4 やや熱意を感じた        9名(37.5%)
5 非常に熱意を感じた      11名(45.83%)

[説明方法]

    1 非常に解かりにくかった
2 やや解かりにくかった      1名(4.2%)
            3 普通(どちらとも言えない)  10名(41.67%)
  4 やや解かりやすかった     10名(41.67%)
5 非常に解かりやすかった     3名(12.5%)

授業内容

[内容の難易度]

1 非常に難しかった
2 やや難しかった         3名(12.5%)
          3 普通(どちらとも言えない)  14名(58.33%)
     4 すこし容易であった       6名(25%)
5 大変容易であった        1名(4.2%)

[テキスト/資料]

1 非常に難しかった        2名(8.33%)
  2 やや難しかった         16名(66.67%)
        3 普通(どちらとも言えない)   4名(16.67%)
     4 すこし容易であった       2名(8.33%)
  5 大変容易であった

[予復習の分量]

1 非常に多かった
2 やや多かった
3 普通(どちらとも言えない)  15名(62.5%)
     4 すこし少なかった       1名(4.2%)
5 大変少なかった        5名(20.83%)

[予復習の程度]

1 全くしなかった         2名(8.33%)
2 少ししかしなかった      12名(50%)
3 普通(どちらとも言えない)   8名(33.33%)
     4 少しした            2名(8.33%)
5 全部した

[授業の雰囲気]

1 息が詰まる雰囲気だった
      2 私語が多く、不快な雰囲気だった
3 普通(どちらとも言えない雰囲気)だった   3名(12.5%)
4 私語も少なく、快適な雰囲気だった     13名(54.17%)
5 ユ−モアもあり、大変快適な雰囲気だった  8名(33.33%)

[授業全体に対する満足度]

1 非常に不満足だった
           2 やや不満足だった      2名(8.33%)
          3 普通(どちらとも言えない) 3名(12.5%)
     4 適度に満足できた     15名(62.5%)
5 大変満足できた       4名(16.67%)


(授業で良かったことを挙げて下さい)

  ・コンピュ−タに関する知識が増えたこと。
・インタ−ネットなど実際に体験できたこと。
・教師の意見を十分聞けたこと。
・こういった授業形態(コンピュ−タやAVをフルに活用した学習者中心の授業)は初体験であり、
 興味ある分野であったので、大変楽しめた。
・マッキントッシュ・コンピュ−タ上で動くソフトウエアを実際に触れられ、大変興味深かった。
・興味深い話題のもと、自分で問題点を考えるというスタイルの口頭発表を通して自分の視野を広げられた。
・教育工学による語学学習を多角的に取り上げており、面白かった。
・黒板とは違った画像転送システムを通した提示スタイルによる説明は、分かりやすく、よく理解できた。


(今後改善した方が良いと思われることを挙げて下さい)

・専門的な内容は、知らない者にとって難しいので、考慮して欲しい。
・もう少し授業の難度を上げるべきである。
・コンピュ−タに触れる時間を長くして欲しい。
・時折システムが不安定であったので改善して欲しい。
・英語による資料がほとんどで数多くあったので、興味があっても英語力不足から理解できないことが
 あった。日本語による資料で代用して欲しい。
・MacOSやCALLソフトウエアの使い方にもう少し時間をかけて欲しい。
・Netscapeを使ってWWWサ−フィンをする時は、proxyがあった方がよいと思う。


(その他、何でも意見があったら書いて下さい)

・授業紹介をもう少し詳しく書いて欲しい。
・資料を全部読むのは大変だった。
            ・もっとWWWサ−フィンを楽しみたかった。
・CALLソフトウエアを利用した教材作りもしたかった。
・CALLシステムを使用しての語学学習に期待していたが、教育者の立場からのCALLシステム利用方法
 の話が中心となり、あまり興味が持てなかった。
・レポ−トが少しきついと思う。
・インタ−ネットを利用する機会が必ずやってくるので、少しでも慣れるために、もっと使用する
 機会を増やして欲しい。
・アンケ−ト調査もWWWでやったらよいと思う。
・授業時間以外にもCALLラボが利用できるようにして欲しい。