ブラック企業対策の労働法教育と労働基準監督官の仕事紹介を実施しました

　６月４日（月）に、厚生労働省から労働基準監督官にお越しいただき、NPO法人CaPSAYと連携して、ブラック企業対策の労働法教育と労働基準監督官の仕事紹介を実施しました。

　NPO法人CaPSAYは、京都市内で大学生の就職活動支援に取り組んでいるNPO法人であり、五十川進理事長に労働基準法違反の事例やブラック企業の見分け方について、お話していただきました。

　次に、厚生労働省からは、京都労働局と滋賀労働局から労働基準監督官２名にお越しいただき、労働基準監督官の仕事内容について紹介をしていただきました。

　また、アルバイトをする前に知っておくべきポイントを示したチラシと、もしもアルバイト先でトラブルにあった場合に、労働局で開設している労働相談コーナーの案内チラシも配付していただきました。

　学生もブラック企業に就職してしまわないように、ブラックバイトの被害に遭わないように、自分自身の問題として真剣に受講していました。