全学協議会での議論は、実際のキャンパス作りに大いに取り入れられています。ここでは、その中からいくつかの事例を紹介します。

Case #03

異文化交流の助成金制度

留学生との交流が少ないなど、グローバル化に関心は高いけれど関与が少ない学生層が存在します。そういった学生が一歩踏み出すことを支援してほしい!

キャンパス内での国際交流を促進するための助成金制度を創設しましょう。

異文化交流助成金制度の創設
  • 実施年度= 2017年
  • TAG= #国際 #活動支援 #課外活動

立命館大学は、正課外活動が「学生にとっての成長場」であるいう全学協議会での確認の下、学生が正課活動のみに留まらず、正課外においても自主的かつ主体的に活動し、成長することが重要であると考えています。

2016年度全学協議会にむけた議論を受けて、正課外活動において、本学の学生が自主的に、かつ、集団で取り組む、国籍・文化を異にする人との積極的な異文化交流活動を行うための活動経費を助成する立命館大学異文化交流助成金を創設しました。

これらの活動の活性化を図り、これらの活動を通して、文化的背景の違いを理解し、共生マインドを養成することを期待しています。