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「2019年度第1回全学協議会代表者会議」を開催

2019年7月3日(水)18:30から朱雀キャンパスをメイン会場にし、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスからも傍聴参加ができるようサテライトで会議の様子を配信し、2019 年度第1回全学協議会代表者会議が開催されました。代表者会議には、全学協議会構成パートである学生代表の学友会、大学院生代表の院生協議会連合会、教職員組合が出席し、大学からは上野副総長、伊坂副総長、志方常務理事をはじめ常任理事会より代表者が出席しました。

この代表者会議は、10月に予定している2019年度全学協議会を公開で開催することに向けて、各パートから出されている協議テーマ(論点)を確認し、整理することが目的となります。このことから、この間の協議経過や2018年度に引き続き2019年度に全学協議会を開催する意義に加え、2020年度以降の教育・学生支援施策(内容は学園通信第Ⅱ章をご参照ください)および2020年度・2021年度の学費政策(内容は学園通信第Ⅲ章をご参照ください))について、大学から各パートに説明がなされました。

各パートから課題指摘や提案、要望がなされた論点などの項目は以下のとおりです。

【学友会】
●既存のアンケートの項目見直しや卒業生アンケートの実施、各種アンケートや 調査結果の学生へのわかりやすいかたちでの公開
●「試合等参加証明書」の運用ルール再確認など
●グローバル化が進む中において大学が考える外国語教育の現状認識と到達点
●大学から提起された2020年・2021年の学費提起に関して学生が理解、納得できる説明の実施
●食環境やキャンパス禁煙、課外自主活動施設といった学びを支えるキャンパス環境の整備
●最先端の研究技術の導入、大学スポーツの高度化等の施策を取り入れたわくわくする学園づくり など
※ キャンパス環境の整備など、具体的な課題については、別途実施する大学との懇談会で協議することを要請しました。

【院生協議会連合会】
●各キャンパスの共同研究室座席の増設等の研究環境の整備
●英語以外の言語習得のための言語講座の開設など
●現行学費の継続とキャリアパス推進制度の維持 など

【教職員組合】
●学費政策の提案方法について
●学費値上げの理由について


各パートから出された協議テーマ(論点)は、引き続きの協議となり、2019年9月18日(水)に第2回全学協議会代表者会議を開催し、この協議を継続することを確認しました。

メイン会場の様子
メイン会場の様子
論点について説明する学友会の学生
論点について説明する学友会の学生
論点について説明する院生協議会連合会の学生
論点について説明する院生協議会連合会の学生
回答する大学側の代表者
回答する大学側の代表者

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