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「2019年度第2回全学協議会代表者会議」を開催

2019年9月18日(水)18:30から朱雀キャンパスをメイン会場にし、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスからも傍聴参加ができるようサテライトで会議の様子を配信し、2019 年度第2回全学協議会代表者会議を開催しました。代表者会議には、全学協議会構成パートである学生代表の学友会、大学院生代表の院生協議会連合会、教職員組合が出席し、大学からは上野副総長、伊坂副総長、志方常務理事をはじめ常任理事会より代表者が出席しました。

2019年7月3日(水)に開催した第1回全学協議会代表者会議以降、学友会が実施した「全学学生アンケート2019」の結果や大学と各パートとの間で確認・整理をすすめてきた協議の到達点を確認した上で、10 月2 日(水)に開催を予定している全学協議会(公開)に向けた論点をさらに整理することを目的に開催しました。

各パートから出された協議テーマ(論点)は、2019年10月2日(水)に第1回全学協議会を開催において、協議しをすすめることを確認しました。

各パートから課題指摘や提案、要望がなされた主要な論点は以下のとおりです。

■ 第2回全学協議会代表者会において各パートが主張した主な論点
【学友会】
●シラバスの記載項目の見直しなど、受講登録について
●manaba+Rにおける教材機能利用率の数値目標の設定など、講義におけるフォローアップについて
●学生が身についたと実感できる外国語の学びの展開など、英語での学びについて
●食堂の混雑を中長期的な視点で解消する施策の実施など、食環境の改善について
●教室規模、学生数等に合わせた適切な空調管理、空調管理の対応プロセスの明確化など、空調管理について
●望まない受動喫煙の防止や卒煙支援の実施など、キャンパス禁煙施策について
●2021年度全学協議会での学費提起に向けた財政の可視化や学費への依存度を下げる取り組みの具体化など、学費について
●正課に加えて、課外自主活動を含めた学生の成長実感の可視化 など

【院生協議会連合会】
●研究環境のグローバル化の指針について
●英語以外の言語の学習機会の提供について
●各キャンパスの共同研究室座席の増設等の研究環境の整備について
●現行学費の継続とキャリアパス推進制度の維持について など

【教職員組合】
●「学費の重み」に応える説明について
●全学協議会議会の進め方について


■第1回全学協議会議会の開催日時
●日時:2019年10月2日(水)18:30~20:30(予定)
●会場:朱雀キャンパス:(メイン会場)601東・西会議室
    衣笠:明学館MG301
    BKC:コラーニングハウスCⅠ205
    OIC:AN328
 ※本学在籍の学部生、大学院生、教職員の方は傍聴可能です。
 ※第1回全学協議会議会の議題とタイムスケジュールの詳細は、9月25日(水)開催の事務折衝にて、協議の上決定いたします。

メイン会場の様子
メイン会場の様子
論点について説明する学友会の学生
論点について説明する学友会の学生

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