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「学園通信-立命館大学の教育・学生生活充実に向けて-」説明会を開催

2018年6月12日(火)18時から、衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスをサテライトシステムでつなぎ、2018年度全学協議会に向けて大学が発行する冊子「学園通信-立命館大学の教育・学生生活充実に向けて-」の学友会への説明会を開催しました。

学園通信では、前回2016年度全学協議会確認を受けた大学の取り組みや、2017年度からの学友会から出されている論点を掲載するとともに、2019年度以降の立命館大学における教育・学生支援の取り組みの方向性について提示をしています。大学からの説明を受けて、学友会からは、①今後予定されている教養教育改革に関して、教養教育は大学生が社会で活躍するための力を養うために重要であるとの観点から、改革の具体的な方向性についての質問、②授業外学習時間に関し、授業外学習時間の増大のために大切な点は、授業内において学生の「学ぶ意欲や関心をどのように高めるか」であること、③授業内の改善に関して、アクティブラーニングの手法を積極的に取り入れるなど、授業の進め方(方法論)の改善の取り組みが重要であること、以上3点の指摘がありました。このような論点について、学生を代表する学友会として議論を深め、今後の全学協議会に向けた大学との各種懇談会・会議等で協議を行う予定です。

学園通信は、7月から各学部の小集団クラス等で配布・説明の予定をしています。また、本WEBサイトでも公開します。

「学園通信-立命館大学の教育・学生生活充実に向けて-」イメージ
「学園通信-立命館大学の教育・学生生活充実に向けて-」

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