SSH研究開発

SSH研究開発について

2002年、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の初年度から指定を受け、現在は3期指定(2010〜2014年度)となっています。今期の研究開発課題は「国際舞台で活躍する科学者への素養を育てる教育システムの研究開発」とし、 具体的には、

  1. 科学への知識、感性を広げ社会的使命感を養うための研究
  2. 国際舞台で必要な科学コミュニケーション能力の育成のための研究
  3. 将来の活動に向けての国際ネットワークを築くための研究

についての研究開発を行っています。地球や人類のために科学が果たす役割が益々増えてきている状況の中で、「高い学力と幅広い経験」「学んだことを発信し応用する力」「科学を社会へ役立てる使命感」などを育てることが大切であると考えています。国際的な科学教育を切り口として、国際舞台で活躍する科学者育成のための教育システムを研究し、同時に優秀な科学者を輩出したいと願っています。

また、2013〜2014年度には、科学技術人材育成重点枠の指定をいただき、「国際舞台における科学研究の推進・協働を担うリーダーシップ育成」を研究開発課題として、共同研究等を題材にした協働とその中でのリーダーシップ育成についての研究を行っています。
具体的には、以下の4項目の内容に取り組んでいます。

  1. 本校がこれまで行ってきた海外研修等へ、連携校生徒も含めて派遣し、国際ネットワークの強化を図る。
  2. 海外校との共同研究において、生徒の主体的な運営を目指す中で、リーダーシップ育成の要因を探る。
  3. 平成25年度、26年度ともJapan Super Science Fairを開催する。
  4. シンポジウム開催を中心に、科学教育の国際化の普及活動を充実させる。

参考

第Ⅰ期(2002~2004年度)研究開発課題
課題Ⅰ:
理数系学習への意欲・興味・関心を高める教育内容の研究開発
課題Ⅱ:
理数系の高い素養を獲得し、豊かな創造性の基盤を育てる教育課程の研究開発
課題Ⅲ:
科学技術創造立国を担う高い目的意識を育てる高校と大学・大学院の連携に関する研究開発
課題Ⅳ:
科学技術に携わる者としての倫理観や社会性を高める指導についての研究開発
第Ⅱ期(2005~2009年度)研究開発課題
課題Ⅰ:
「生命」、「ロボット」、「環境」をシンボリックテーマとする国際的共同研究や交流学習活動の実施及び
教育コンテンツの研究開発
課題Ⅱ:
21世紀国際社会でリーダーとなる理数系分野の人材(知を拓き、知を活かす挑戦者)育成を目指す
中高大院一貫教育プログラムの研究開発
課題Ⅲ:
プロジェクト型学習や国際交流によって、基盤となる学力・倫理観・コミュニケーション能力等を高めるための研究開発