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SSH 第11回「科学教育の国際化を考えるシンポジウム」のご案内

2019.12.23

 立命館高等学校では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、研究開発の取り組みを積み重ね、これまでより「科学教育の国際化を考えるシンポジウム」を開催し、本校での取り組みに関して、多くの皆さまと議論を行い、多くのご指導をいただいてまいりました。
 シンポジウムも今回が11 回目となり、本校での取り組みの成果と課題を今一度整理し、今後の目指すべき目標を皆さまと考えていければと願っております。
 今回のシンポジウムにおいては、午前中に立命館大学理工学部教授 建山 和由先生をお迎えし「討論を大切にする科学教育」と題したお話をいただきます。その後、本校理系コースの授業を見ていただき、参加者の皆様と教科横断型授業の可能性やそれぞれの実践についてご教示いただきたいと考えております。続いて生徒が課題研究の成果を英語で発信する様子をポスターセッションを通してご見学いただきます。
 午後に立命館小中高代表校長 堀江 未来より「討論する力を育む:多文化間共修論の視点から」というタイトルでお話しさせていただき、本年度本校の科学技術人材育成重点枠事業として実施した国際共同課題研究の総括としての全体協議を行います。それらを通して、皆さまと今後の国際科学教育のあり方について議論し、多くのご意見を頂戴できればと願っております。
 お忙しい中とは存じますが、多くの皆さまのご参加をお願い申し上げます。

 詳しくはこちらをご覧ください。

第11回「科学教育の国際化を考えるシンポジウム」のご案内
 
 なお、お申し込みは、以下のURLよりお願いいたします。