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MESE選手権「知の甲子園」全国優勝!

2020.02.26

高校公民科の取り組み

MESE選手権「知の甲子園」全国優勝!

 さる2月22日(土)、東京都千代田区のSAPジャパンにおいて開催された、2019年度 第22回MESE(ミース)選手権大会「知の甲子園」(主催 公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本・特別協賛 SAPジャパン株式会社)決勝戦において、本校2年 山﨑晴翔さん・松本ひかるさんペア(チーム名SABOTAGE)が見事全国優勝を果たしました。
 全国の中・高校生、大学生チーム計310チーム約1000名が参加した今大会において、11月から4ヶ月間の一次予選・二次予選を勝ち上がり決勝に出場した両名は、名古屋大・大阪大学の大学生チームなどの強豪チームを抑えて優勝。本校からは、2年 深井悠愛さん・帆前良紀さんペア(チーム名RIP)、岡村環さん・福岡晃仁さんペア(チーム名KAWAUSO)、大西真史さん・塚腰龍希さんペア(チーム名PANAI 2)、1年 井口真緒さん・岩井杏果さん(チーム名CRESC9)も決勝に進出しており、全国ベスト8とそれぞれ健闘しました。なお、アワードとして優勝チームには15万円の奨学金が授与されました。
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 この取り組みは、上記ジュニア・アチーブメント日本様の全面的な協力のもと、高校一年現代社会解析の授業で実施しているMESE(Management Economic Simulation Exercise)の全国大会です。コンピューター・シミュレーション上での会社経営というこのプログラムを通して、意思決定には「結果」と「責任」が伴うことを体験から学び、広い視野にもとづく情報分析力・意思決定力・他人と違う意見を持つ勇気・自分と違う意見に対する寛容性・コスト意識など、社会生活に不可欠な基本的資質を育むことを目的としています。
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