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中学校ボランティア委員会VOICE(ボイス) の取り組み ~絵本をもっとカラフルに~

2021.03.11

【メディアセンターより】
 中学生のボランティア委員会VOICE(ボイス)のメンバーが「絵本をもっとカラフルに」という取り組みを行っております。メディアセンターの一部分に展示しております。

 活動の中心となっている3年生の中野さんにインタビューをしてみました。
 ぜひメディアセンターに立ち寄って、これを機に本の“多様性”について考えてみませんか。

活動のきっかけは何ですか?
 「1000 Black Girl Books」の活動創始者であるMarley Diasさんは、学校の図書館で本を読んでもヒーローになるのは白人ばかり、という本の世界を変えるために黒人の女の子が主人公の物語を集めました。これがアメリカでも大きな話題となり、9000冊以上の本を集めることができました。この取り組みを黒人の女の子がやっていることを知って、共感するところがあったから始めようと思いました。

この活動を通して伝えたいこと
 アメリカのような多民族国家でない日本では、多様性に触れる機会が少ないことから、子どもの読む本に多様性が必要ではないかと考え、黒人の女の子が主人公になっている本を展示しています。展示してある本は、Marleyさんのつくった本のリストの中から、VOICEが読みやすいものを選んでそれを翻訳したものです。よりみんなに身近に感じてほしかったので、日本語訳をつくりました。
本の多様性はあまり注目されていない現状があるので、これを機会に知ってほしいです。私自身も海外に行った時の経験で多様性の大切さに気付きました。じっくり本を読んでほしいというよりも、このような現状を知ってもらいたいと思っています。

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