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【SSH】Japan Super Science Fair 2021[Day 4]

2021.12.06

11月2日から始まったJSSFも4日目、いよいよ最終日です。
最終日のプログラムは日本文化紹介から始まりました。京都へ来ることができない参加者のために、日本文化部署の生徒が作成した京都観光案内ビデオを見てもらいました。途中でクイズを出し、視聴者も楽しめる企画となりました。また、もう一つの文化企画であった折り紙企画では、生徒制作のコミカルな折り方説明ビデオを見ながら、画面の向こうで参加者が楽しく折り紙で手裏剣を完成させ、記念写真を撮りました。

次は、ここまでの取組での表彰式です。Science Talkでの課題ポスターの表彰、Science Showdownでの課題ごとの表彰、そして、Envisioning our Futureでのアイデア等、優秀班が表彰されました。表彰を受けた班のメンバーから喜びの感想をもらいました。

閉会式では、最初に東谷校長先生から「高いレベルの研究発表だけでなく、活動に対する真摯な姿勢にも感銘を受けました。JSSFで出会った新しい友人と協力し、国境を越えて、現在私たちが世界規模の問題を解決するために近い将来活躍してください。一人一人が、世界をより良くするためのチェンジメーカーになってください。」と激励の言葉とともに修了証が渡されました。続いて、参加者の何名かにコメントをお願いしました。海外の参加者が「この4日間、研究や文化をシェアするために集いました。異なる文化や言語、や学校や時差を超えて、科学と情熱を通して参加者みんなが一つになることができました。世界中の友人と語り合うことで、科学への理解を一層深めることができました。」「JSSFは科学に情熱を持つ世界中の友人に出会える素晴らしい機会でした。自分自身、将来の科学者として人間的に成長することができました。」「銀河、土壌、アプリ開発・・・様々な講義や研究発表を聞いて、たくさんのインスピレーションを得ることができました。JSSFオンラインは私が予想していたよりもずっと刺激的なイベントでした。世界中の情熱あふれる新しい友人に出会わせてくれてありがとうございます。」等、JSSFへの称賛の声を聞かせてくれました。生徒実行委員長からのクロージング・スピーチでは、「このJSSF2021では、すべてのピースがひとつになりました。JSSF2021は、参加者一人一人の努力と貢献がなければ、このような大成功を収めることはできなかったでしょう。私たちは、お互いの長所を活かし、短所を克服することで、より大きな成果を得ることができることを、より強く意識するようになりました。私たちそれぞれの個性を生かして団結し、世界をより良い場所にしていきましょう。United in our Uniqueness!」と語られ、4日間の取組が閉じられました。最後にクロージング・ビデオが流され、感動のフィナーレとなりました。

JSSFは長くSSHの指定を受けている立命館高校の伝統であり、誇りでもあります。19回目のJSSFも、コロナ禍の中、世界中の高校生が科学を媒介として、大きな輪を築くことができました。半年間にわたる生徒実行委員会を中心とした企画の準備では、高校生達の柔軟なアイデアが次々と出され、当初、オンラインでは難しいかと思われていた「心と心の通う国際科学交流」に近づけたと感じています。また、準備、運営、4日間の司会等、多くの場面で本校の生徒たちが主体となって活躍してくれました。

すべての参加者が、JSSFで築いた国際的なネットワークを今後も大切に育み、世界中の高校生と共にした感動、そしてここで得た夢や自信を、将来さらに大きく育み、世界のために共に貢献してくれることと期待しています。

JSSF2021Online開催にあたって多くの方々にお世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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