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2014年度 中3AA研修報告 報告を更新しました

2014.12.03

※土、日、祝日を除き、現地Australia Adelaideの様子を写真とコメントで報告いたします。
※報告は1日あたり3,4グループになりますので、全16グループの報告ができるまで1週間程度かかりますがご理解ください。なお、報告は現地より1日遅れになります。

12月3日(水)現地より報告

AA研修報告10日目 2014.12.2
第1団(1,3,5,7組)は朝早くからホストファミリーに学校までお送りいただき、4台のバスに乗ってAdelaide空港に向かいました。ある学校でファミリーとの別れの場面に立ち会いましたが、みなさん「Good Boy, Good Girl」と優しいお言葉をいただきました。2週間前不安であったHomestayですが本校の生徒からは「またAdelaide来るなら、あの家がいい」と聞こえてきました。Homestayでは異文化を体験できたことでしょう。
空港にはお世話になった先生方がたくさんお越しなり、最後まで手を振って見送っていただきました。昨年Adelaide研修に来てこの地が気に入り、今年の夏から留学にきている1つ上の先輩も見送りに来てくれました。これからも、ここで築いた友情が続くことでしょう。2月に立命館のGlobal Summitにお越しいただだくSalisbury East High Schoolの先生方とは「See you , February」と、再会を楽しみにお別れしました。
第2団(2,4,6,8組)もいよいよホストスクールで過ごす最後の日となりました。多くの学校では昨日の第1団同様に、先生方、ホストファミリー、バディー生徒を迎えFarewell Ceremonyが催されました。校外の施設を貸し切り、80人余りの参加者の下、Farewell Dinner Partyとなったグループもありました。本校の生徒も練習の成果を発揮し、全力でダンス、歌、ゲームを披露し、感謝の気持ちを伝えていました。
これで、プログラムはすべて終了し、第2団も明日の早朝から帰国の途につきます。2週間無事に終えられたことは、南オーストラリア州教育省、ホストスクールの先生方、ホストファミリー、バディー生徒、看護師、日本旅行の皆様のコーディネートと、保護者のみなさまのご理解のおかげであると思います。生徒、教員一同、心よりお礼を申し上げたいと思います。日本を出発後、ホームステイの変更が生じ、事前に準備したことが使えなかった生徒も数人ありました。体調を崩し、学校を休んだ生徒もありました。その際、連絡面でご不安をおかけした保護者の方もありました。この場をかりましてお詫びいたします。
報告は本日で最終とさせていただきます。ありがとうございました。

 

 

 12.2 Pink William Light
出発前にBuddyと

12.2 Grape Norwood
Farewell Sing a Song 

 

 

 12.2 Grape Norwood
Farewell Let's dance

12.2 Grape Norwood
Farewell With Buddies 

 

 

 12.2 Grape Norwood
Farewell 全員で

12.2 Cherry Marryatville
Let's Dance 

 

 

12.2 Cherry Marryatville
お礼の挨拶

12.2 Cherry Marryatville
全員集合 

 

 

 12.3 2組 Adelaide Airport出発前

 12.3 4組 Adelaide Airport出発前

 

 

 12.3 6組 Adelaide Airport出発前

 12.3 8組 Adelaide Airport出発前

12月2日(火)現地より報告

AA研修報告9日目 2014.12.1
2回目の週末を終え、第1団(1,3,5,7組)はいよいよHost Schoolで過ごす最後の日となりました。各学校ではHost Family、Buddyを迎えFarewell CeremonyやPartyが催されました。
ある学校では、そこで発表するパフォーマンスの練習が入念に行われていました。恥ずかしさや、練習不足からうまくできるか心配していたのですが、本番ではバッチリ決めてくれました。また、別の学校では校長先生がご自分の予定を変更してまでCeremonyに参加していただき、今までに訪問した学校の中でも一番の英語力であるとお褒めのことばをいただきました。生徒たち、引率の教員は一人ずつ修了書をいただき、校長先生、Buddyと一緒に記念写真を撮影していただきました。お返しに本校からはダンス、歌を披露し、それと同時進行で大きな紙に筆で桜の木描き、そこにCeremony参加者全員の手形を桃色で押し、絆、Bondと筆で書き立派な作品をつくりあげました。最後はFamily、Buddyに感謝の手紙を渡し、涙の溢れるでる生徒もいました。いままでに見たFarewell Ceremonyの中でも最高のPerformanceで、感謝の気持ちをしっかり伝えられたものと思います。
明日、第1団は帰国の途につきます。2週間親元を離れたことで親のありがたさを感じている生徒も多いと思います。ご家庭に戻りましたら、辛かった思い、楽しかった思いをじっくり聴いていただき、一回り成長した姿を褒めていただければ幸いです。

   

 12.1 Brighton BeachのSunset

  12.1Heathfield Lime
全員集合

 

 

 12.1Banksia Park Green
Ceremony後に全員で

 12.1Glenunga Red
日本語授業

 

 

 12.1Glenunga Red
全員集合

 12.1Salisbury East Gold
技術の授業にて

 

 

 12.1Salisbury East Gold
Farewell Party練習

 12.1Henley Marine
Farewell Ceremony

 

 

 12.1Henley Marine
Farewell Ceremony With Buddies

 12.1Salisbury East Gold
SEHSのUniformで

 

 

 12.1Banksia Park Green
Farewell Ceremony

 12.1The Heights White
Farewell スーパーボールすくい

 

 

 12.1Banksia Park Green
Farewell With Buddies

 12.1The Heights White
Farewell Buddyとお別れ

 

 

 12.1The Heights White
Farewell 法被着て全員集合

 12.1Heathfield Lime
Farewellの前

 

 

 12.1Heathfield Lime
Farewell Buddyと食事

 12.1Golden Grove Purple
Farewell Party

 

 

 12.1Golden Grove Purple
Farewell Sing a Song

 12.1Heathfield Lime
Farewell Let's Dance

 

 

12.2 1組 Adelaide Airport出発前

12.2 5組 Adelaide Airport出発前

 

 

12.2 3組 Adelaide Airport出発前

12.2 7組 Adelaide Airport出発前

11月29日(土)現地より報告
AA研修報告8日目 2014.11.28
2週目も本日を持って終わり、この研修も最終段階となりました。
ここまでの10日間は雨の日、晴れても清々しい日が続きましたが、今日からようやくAdelaide本来の暑い日差しが戻ってきました。生徒達も「暑い~!」と言いながらも、学校生活を楽しんでいるようでした。
 小学校を訪問し日本の文化を伝えるプログラムでは、現地の無邪気にはしゃぐ小学生相手に悪戦苦闘しながらも、時間が経つにつれて慣れてきて、最後の方には原稿を見ずにスムーズにコミュニケーションがとれるようになってきていました。文化発表の中でも“だるま落とし”や“福笑い”や“かるた”などはとても好評で盛り上がっていました。こちらの子供達は、静かに説明を聞いているというよりも、積極的に発言し、動き、体験することが身についていて、短い時間の中でとにかく何度もやりたいと必死に練習する姿が印象的でした。そんな小学生達と、言葉足らずの英語でも普通にコミュニケーションが取れている生徒達の姿を見て、言葉ではなく伝えようとする気持ちがあれば、伝わるんだなと改めて感じました。
 本日はSouth Australia Educational Department(南オーストラリア州教育省)にてAdelaideの16校の先生方、日本旅行の皆様、本校の18名の先生方が集合し、セレモニーを行いました。教育省からの挨拶、本校からの挨拶、贈り物交換の後、Adelaideの先生方が歌を歌ってくださいました。昨年、本校がオーストラリアを象徴する曲Waltzing Matildaを歌いましたので、そのお返しとのことでした。Waltzing Matildaの歌詞を変え、この研修を始めてからの10年間を歌うすばらしいもので、涙が出そうになりました。京都とAdelaideをつなぐこのプログラムを益々発展させて行きたいと思いました。
 明日から2度目の週末を迎えます。この週末が終わるといよいよ帰国です。“感謝を伝える気持ち”を持って、週末をホストファミリーと過ごして欲しいと思います。
   
11.28 Sky Reynella East 
動物園にて
11.28 Silver Aberfoyle Park
Aussie Football体験
   
11.28 Sky Reynella East 
Aussie Football体験
11.28 Pink William Light 
ビーチをバックに全員集合
   
11.28 Pink William Light 
Buddyとともに
11.28 Silver Aberfoyle Park 
Anzac Cookie作り
   
11.28 Marine Henley 
全員集合
11.28 Grape Norwood 
小学校訪問
   
11.28 Grape Norwood 
小学校で着物
11.28 Recess
Staff Room
   
11.28 Blue Adelaide 
小学校で全員集合
11.28 Orange Charles Campbell 
全員集合
   
11.28 Orange Charles Campbell 
ESL授業にて
11.28 教育省にて 
Coordinator全員集合 

11月28日(金)現地より報告

AA研修報告7日目 2014.11.27
 本日のAdelaideは空に雲ひとつない爽やかな天候でした。ここ何日かこのような好天に恵まれ、屋外でのCanoe体験や動物園訪問も順調に進んでいます。晴天は私たちにとっては都合がいいのですが、現地の方にとっては雨が少なく、水は貴重なものとなっています。この時期、草木は枯れて茶色になってしまうようです。高温の日には雷が原因で山火事が起こることがあり、その枯草が山々で燃え広がり鎮火させるのが難しいようです。日本に住む我々と違い、Adelaideの方は水の貴重さが小さい頃から身についており、炊事の際には水を少なく使う工夫をされているようで、本校の生徒がHost Family宅で食器洗いのお手伝いをかってでてもさせてもらえないこともあるようです。
 ある学校のESLの授業を見せていただきましたが、楽しく学べるように工夫されており、すばらしいものでした。教科書を使った学習として英語を行うというのではなく、翌日に予定されている行事で使える単語、表現を学んだり、朝の一番に前日使った単語を発表したり、1日の最後にもその日に学んだ表現を発表したりして、復習を全員で共有して定着を図っていました。
この学校の教室の壁には3年前からのAA研修の写真や、今年2月に本校で行ったGlobal Summitの写真が貼られ、本校との関係を大切にしていただいていると感じました。
研修も残り少なくなってきました。早いグループは今日の夕方からFarewell Partyが行われ、Host Familyをお迎えし感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 11.27 Gold Salisbury East
全員集合

 11.27 Gold Salisbury East
小学校にて福笑い

 

 

 11.27 Gold Salisbury East
小学校にて折り紙

 11.27 Gold Salisbury East
小学校にて書道

 

 

 11.27 Lime Heathfield
授業を終えて

 11.27 Lime Heathfield
ブーメランペインティング

 

 

 11.27 Lime Heathfield
ESL授業

 

11月27日(木)現地より報告

 AA研修報告6日目 201411.26
 今日のAdelaideも心地良い好天に恵まれました。
 ある学校では、International High Schoolの名の通り国際教育に力を入れており、本校のような短期のESL授業のための教室、式典用の教室、教員の控室が他の校舎から独立しており、余裕を持って対応されているようでした。式典用の教室には過去の多くの留学生の写真が飾られ、ここ20年ほどの国際交流の歴史を感じさせられました。この学校からは本校生の英語力についても、スムーズに受け答えができておりすばらしいとの評価をいただいています。
 普段は1クラスが2グループに分かれて研修を積んでいますが、Cleland Wildlife Park(動物園)での研修は、その2グループが久しぶりに1つになりクラスの友人に会える機会です。生徒たちは私服を着て普段とは違う一面を見せてくれます。コアラと一緒に写真を撮る機会も設けており、2週間の研修の中でもリラックスできる1日となっています。この動物園はAdelaideの西側のMt. Loftyと呼ばれる山の中にあり、自然が溢れ、動物園でありながら、飼育されていない自然のコアラも園内を歩いているようです。また、Adelaideの街を一望できる展望台での記念写真も撮影しています。
 生徒によって差はありますが、こちらの環境に慣れてきており、来た時には全く分からなかった英語も徐々に聞けるようになってきて、先生が指示した内容について、すぐに反応し、リスニング力は高まってきているように感じています。

 

 

 11.26 Green Banksia Park
全員集合

 11.26 Green Banksia Park
休憩時間にRefresh

 

 

 11.26 Green Banksia Park
芝生の上で

 11.26 Purple Golden Grove
全員集合

 

 

 11.26 Purple Golden Grove
小学校訪問竹とんぼ

 11.26 Purple Golden Grove
小学校訪問福笑い

 

 

 11.26 Lime Heathfield
動物園にて


11月26日(水)現地より報告

AA研修報告5日目 2014.11.25
 本日のAdelaideは、晴れ晴れとしていますが気温も暑すぎず心地よい天気となりました。ホストファミリーとの週末を過ごして、生徒達の表情が明るくなっていたのが印象的でした。訪問した学校では、ESLの先生がCleland Wildlife Park(動物園)に行くための事前学習として、オーストラリアの動物についての授業をスライドやプリントを使って丁寧に説明されました。生徒達も英語に耳が慣れてきたのか、先生からの質問に対しての反応が速くなったような気がします。またある学校では、日本語を習っている生徒達と交流をさせていただき、“折り紙”や“お箸”など日本の文化を、本校の生徒達が説明をしていました。しかし、男子生徒などを中心に折り紙が折れない生徒もいて、現地の先生からは「日本人は折り紙を折れるんじゃないの?!」と笑いながらも驚かれてしまいました。日本の文化と向き合い考えさせられる良い機会だったと思います。小学校を訪問したグループは、日本文化紹介として、将棋、けん玉、折り紙、書道、福笑い、お箸の使い方を教えていました。小学校3年生の無邪気さに生徒は緊張もほぐれ、交流を楽しんでいました。その小学校では日本語の教育に力を入れているようで、Recessの時間に小学生が本校生に近寄ってきて「こんにちは」と積極的に話しかけてきました。生徒たちは「かわいい、かわいい」を連発し、笑顔いっぱいでした。
 その他いくつかの授業を見ていると、少しずつ自信を持って話せる生徒が増えてきたのを感じます。残りもあと1週間ほどです。研修の目標でもある、「1人1人が積極的に自己解決能力を高めることに努め、感謝の気持ちを持つ」を達成できるように前向きに過ごして欲しいと思います。

 

 

 11.25 White The heights
Buddyと共に

 11.25 White The heights
Canoe体験

 

 

 11.25 White The heights
Westlakeで全員集合

 11.25 Orange Charles Campbell
ESL授業

 

 

 11.25 Orange Charles Campbell
全員集合

 11.25 Red Glenunga
小学校 で全員集合

 

 

 11.25 Red Glenunga
小学校 で折り紙

 11.25 Red Glenunga
小学校 でけん玉

 

 

 11.25 Yellow Hamilton
教室にて全員集合

 11.25 Red Glenunga
小学生とRecess

 

 

 11.25 Yellow Hamilton
現地生徒に折り紙を教える

 11.25 Cherry Marryatville
Westlakeで全員集合

 

 

 11.25 White The heights
ESLの授業にて

 

11月25日(火)現地より報告

 AA研修報告4日目 2014.11.24
 先週末土曜日のAdelaideは珍しく雷を伴う雨が降り、Host Familyとの時間も雨の影響があった生徒もいたことと思います。そして日曜日、本日とAdelaideはたいへん爽やかで風が心地よい一日でした。週末2日間、お互い立命館の生徒と会うこともなく、英語だけでHost Familyと過ごしたことで、どのような顔をして学校に集まるのか心配していましたが、多くの生徒は日本にいるときより笑顔やことば数が増え、日本では味わうことのできない解放感に包まれているようでした。ある学校のESLの授業では会話のレッスンを兼ねて週末の様子を話させる場面が見られました。ファミリーの方でも、生徒たちを楽しませるべく様々なところへ連れて行っていただいたようで、学校として感謝の気持ちでいっぱいです。
 2週目の本日からは校外でのActivityも増え、Canoeを体験したり、Cleland動物園でオーストラリアの動物と触れ合ったりしたグループもあったようです。
 学校での授業としましては、プラスチックを加工してウインドーチャイムをつくる技術の授業、グランドへ出てクリケットを楽しむ授業がありました。いずれも、日本では体験できない授業です。その技術の授業では、現地校の先生が英語をたいへんゆっくりとしゃべり、危険がないように配慮されていました。また加工する機械のところには、現地の生徒がついて本校生にアドバイスしてくれていましたが、年齢以上にしっかりしており、本校生の幼さを感じました。クリケットを楽しんだ場所はフェンスに囲まれた球技場でしたが、その周りには5つの天然芝のグランドが広がり、いくらでも大きな声や音を出せる広大さをうらやましく感じました。そのグランド周りの木々には鳥の声が響いていましたが、野生の小さなコアラもかわいい姿を見せてくれました。

 

 

 11.24 Silver Aberfoyle Park
ESL授業にて

 11.24 Silver Aberfoyle Park
水上スポーツに行く前に全員で

 

 

 11.24 Brown Hallet Cove
ESL授業にて

 11.24 Brown Hallet Cove
Buddyと共に全員で

 

 

 11.24 Brown Hallet Cove
プラスチック加工の授業にて

 11.24 Sky Reynella East
クリケット体験

 

 

 11.24 Sky Reynella East
全員集合

 

11月22日(土)現地より報告

 立命館のAA研修は今年で10年目(9回目)になります。この研修は南オーストラリア州の教育省の全面的なバックアップのおかげで成り立っております。教育省は16の公立校に本校の海外研修の目的、ルールを説明し、本校を受け入れていただいています。一番ご苦労をかけているのが、2週間に渡り、本校生1人ずつをお世話していただける家庭を240も探すことでしょう。本校の地元京都でそれができるかと考えると、感謝しなければならないと感じます。
 ある学校では、体育館でWelcome ceremonyが行われました。その学校は様々な外国語の学習に力をいれており、Adelaideの生徒は日本語で司会し、歓迎のことばを述べるなど、その日本語学習のレベルの高さを感じました。逆に本校生は英語でスピーチするわけですが、負けているなと感じた生徒が多かったのではないでしょうか。
 ESLの授業では、Australiaのことを英語で学ばせたり、挨拶、自己紹介させたりしていました。授業の中身としては決して高くはないと生徒たちも感じているのですが、会話のスピード、リスニング力に普段の日本での授業では感じない困難を覚えているようでした。
 そこで、自信がもてず、英語を大きく発声できないことも本校生の弱さかなと感じました。
また、別の学校では、Song&Danceの特別の授業を入れていただいたようで、プロの歌をきき、ダンスをするという時間を過ごしました。ここでは現地の生徒と手をつなぎダンスするなど自然な交流ができているようでした。
 今日は金曜日です。立命館では土曜日も授業がありますが、Adelaideでは土曜日の授業はありませんので、週末2日間はHost familyと過ごすことになります。英語のコミュニケーション力が試される2日間になることでしょう。逞しくなって月曜日を迎えてほしいものです。

   
11.21 Cherry Marryatville 
Welcome ceremonyの後で全員集合
11.21 Cherry Marryatville 
ESL授業
   
11.21 Blue Adelaide 
Welcome Celemonyで校歌斉唱
11.21 Blue Adelaide
Recessの時間に軽食を
   
11.21 Yellow Hamilton 
Dance
11.21 Blue Adelaide
ESLの授業にて
   
11.21 Yellow Hamilton 
1日を終えて全員集合
 


11月21日(金)現地より報告
AA研修報告 2日目 2014.11.20

 昨日に続きの第2団(2,4,6,8組124名,教員9名,添乗員1名)が今朝9:00(Adelaide時刻)に無事、Adelaide空港に到着しました。長時間の移動でしたが、生徒たちのメリハリのある行動でトラブルもなく到着することが出来ました。1団、2団とも体調不良を訴える生徒もほとんどなく到着でき、教員一同ホッとしております。
 本校の教員は生徒が1日の振り返りを記すJournalに目を通し、生徒への目配りをしています。前日にHost familyとの対面をした第1団の生徒のJournalを読んでいますと、英語が早くて聞きとれず困ったけれど、コーディネーターの先生からのアドバイスどおり聞き直して理解できるように頑張っていますなど、困難も何とか乗り切ろうとしている様子が感じ取れるものが多かったです。昨日は移動と緊張で疲れもピークであったであろう生徒たちですが、体調を崩すものもなく一晩を乗り切れたようでした。
 ある学校では、Buddy生徒の授業に連れて行ってもらい、音楽、クッキング、数学、技術などの授業に分かれて参加していました。日本と異なり、生徒の机の上にはノート、筆記具ではなく、ノートパソコンが出され、教材も自分のノートもデジタルで行うという一歩進んだ授業風景でした。

   
11.20 第2団
 Changi空港の自由時間

11.20 Marine Henley
Buddyとコマーシャル作成授業

   
11.20 Marine Henley
HR教室にて下校前に
 
11月20日(木)到着報告
中3AA研修第1団が無事 南オーストラリア州 アデレード に到着しました。
11月20日(木)現地より報告

AA研修報告 1日目 2014.11.19

 昨日の朝6:45に京都駅を出発した第1団(1,3,5,7組115名,教員8名,添乗員1名)は、シンガポールのchangi空港での乗り継ぎを経て、今朝9:05(Adelaide時刻)無事、Adelaide空港に到着しました。changi空港での乗り継ぎに7時間かかるため、フライト時間は13時間ほどなのですが、24時間の長旅になります。到着後は南オーストラリア教育省の方、ホストスクールのコーディネーターの先生方、看護師さんなどとの対面をすませ、休む間もなく4台のバスに分かれ8校に向かいました。クラスが2つに分かれるため、同じクラスであってもしばらくは会えないこともあり、異なるグループの友人との別れを惜しんでいるようでした。
 「あなたたちは英語の学習に来ているのですから、わからないことは恥ずかしがらず、何度でも聞き直せばいいのですよ」、「わかったふりして何でもYesって答えるのはダメですよ」とコーディネーターの先生から教えてもらっていました。
 ある学校では、小学校入学前から高校3年生がひとつのキャンパスで学んでいるとのことまた、その全校生徒の国籍は世界80か国に由来するとのことで、日本とは異なる多国籍な感覚をみることができました。Welcome assemblyではその全校生徒が集まった体育館で、国歌斉唱の後、学校間の贈り物の交換や、引率教員、生徒代表のスピーチがあり、緊張のなか代表生徒が英語でスピーチしてくれました。
 15:00頃からはHost familyが生徒を迎えに来てくださり、緊張のHomestayがいよいよ始まりました。 コーディネーターのことばを胸に、今晩、英語でコミュニケーションをうまくとれるか、英語がダメでも何とかコミュニケーションがとれるかが、ひとまずの課題です。
 今日のAdelaideは快晴で気温も32℃と高い1日でした。1日の旅、1日の学校での研修を無事終えることができました。115名の生徒、引率の先生、関係の皆様お疲れ様でした。

 

 

11.19 第1団
Adelaide Airportにて

11.19 Pink William Light
HR教室でホッと一息

 

 

11.19 Pink William Light
Welcome assemblyにて

 


11月19日(水)到着報告
中3AA研修第1団が無事 南オーストラリア州 アデレード に到着しました。