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SSH プラズマ・核融合学会主催の第13回高校生シンポジウム参加
2015.08.16
Super Science High
School (SSH)
国内科学研修参加報告
8月12日(水)に大阪大学吹田キャンパスにあるレーザーエネルギー学研究センターで行われたプラズマ・核融合学会主催の第13回高校生シンポジウムに本校からSSコースの高校2年生3名が参加しました。
このシンポジウムは、プラズマ・核融合学会が将来の日本を担う高校生が最先端の科学や技術に触れ、自ら考える機会を提供することを目的に行われているもので、口頭発表とポスター発表が行なわれます。本校からは、6月の核融合科学研究所での研修に参加した生徒3名が「構造色と蝶の鱗粉との関係」というテーマで発表を行いました。
参加した3名にとっては、こうした大きい場での発表は初めてとあって、緊張していましたが、やり遂げることができました。また、他の発表を丁寧に聞くことで、参加他校の生徒との交流を深めることもできました。
発表会の後には、大阪大学レーザーエネルギー研究センターにあるレーザー施設の「激光Ⅻ号レーザー」「LFEXレーザー」などを見学させてもらい、生徒たちは、研究所の方の説明に熱心に耳を傾けていました。