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祝! 水泳部、2人が全国優勝!

2015.08.31


祝! 水泳部、高3 大本里佳さんと 高1 藤原ゆりのさん、二人が全国優勝!

 

817日~20日の4日間、インターハイが京都で開催されました!

本校からは、大本里佳さん(競泳)、藤原ゆりのさん(飛込)の2名が出場しました。

  

今年度は、地元、京都開催ということで、開会式では、大本里佳さんが選手宣誓を行いました!

  

「前に向かって歩き出す力は明日を生きる希望。夢は歩みを確かなものにし、歩き続ける力を与えてくれます。私たちの泳ぎが明日を懸命に生きる力になることを信じ、私が夢に向かって挑み、夢を掴む姿が、誰かの歩み続ける力になると信じます。感謝の気持ちを胸に、正々堂々、誠心誠意戦い抜くことを誓います。」

  

大本さんは3年生ですので、「立命館」の名前を背負って出場する試合は最後となりました。

1日目のレースでは、200m個人メドレーにおいて、優勝を飾り、地元新聞等にも大きく報じられました。

3日目の400m個人メドレーにおいても、前半のバタフライから積極的な泳ぎをみせ、堂々の3位を獲得しました。

  

 

 

また、飛込競技では、藤原ゆりのさんが、1年生ながら緊張をはねのけ、女子高飛び込みでは7位に入り、3m飛板飛込では5位に入賞しました。そして、公開競技の女子シンクロ板飛び込みでは、美濃部沙羅(兵庫県・宝塚北)・藤原ゆりの(京都府・立命館)組が優勝しました!

  


水泳部から、2人の全国優勝が出ました!

  

また、この2名以外に、たくさんの部員が大会の運営に携わりました。

大会は自体は17日からでしたが、1516日の前日練習を含めると、6日間。またその前日準備を合わせると丸々1週間、朝から夕方まで、選手のために動きました。

かなりハードな運営だったとは思いますが、みんな笑顔で、そして何よりも楽しんで、選手達のためにサポートをしていました。12年生にとってインターハイ選手を間近で見るよい経験になったとともに、自分のレースに活かせることがたくさんあったことと思います。また、大会が、これだけたくさんの人に支えられているのだということを感じられたと思います。今後の大会にも、感謝の気持ちをもってレースに臨めることでしょう。

実は、出場選手でありながら、準備期間に大本さんが練習の合間をぬって手伝いに来てくれていました。このような行為のひとつひとつが京都の選手の良さであり、京都選手団のレベルの高さだと思いました。