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SGH　高1 GJクラス生対象「SGHガイダンス」を実施

2016.04.27

Super Global High School (SGH)
高1 GJクラスの取り組み

SGH　高1 GJクラス生対象SGHガイダンスを実施しました

4月22日、高１国際系GJクラス（2クラス80名）において、SGH（スーパーグローバルハイスクール）の取り組みについてのガイダンスが行われました。本校は2014年度より、国際的に活躍するグローバルリーダーの育成を目的とした文部科学省の「SGH」に指定されています。オリエンテーションでは、本校SGH推進機構の神野先生が、11月に行われるRSGF（Rits Super Global Forum）の説明を中心に、国際社会で求められるリーダーシップ像についての講義を行いました。生徒たちは、英語力だけでなく様々な国際問題を通して世界に目を向ける必要があると強く感じたようでした。今後、SSHガイダンスをはじめ、課題研究なども実施していきます。
次年度にSGH活動の中心となるGL(Global Learning)コースと、SSH活動の中心となるSSG(Super Science Global)クラスに進学する多くの生徒たちに、これからも様々なかたちでアプローチしていきたいと思います。今後の生徒たちの成長が楽しみです。以下、生徒の感想文です。

「『英語のスキルはもちろん必要。だけど、それ以外のスキルも大事なんだ』という言葉が私にとって心に響きました。今まで、英語は絶対将来に必要という一つのことだけを考えていましたが、それだけでは私が大人になって社会に出たときダメなんだと考えることができました。」
「社会で起こっている問題について知り、どうすればよいのか自分の意見を持つべきだということを学びました。」
「中学校の時は世界の人たちと交流といっても深いところまで見られていなかったと思うので、ぜひ高校ではもっともっと深く世界について学ぼうと思います。」
「今の私に国際問題を解決することはできませんが、話し合うことで解決できる方法を見つけ、平和に貢献できるのではないかと思いました。」