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SGH　Rits Super Global Forum（RSGF）2017が開幕

2017.11.16

Super Global High School (SGH)
GL/GJコース（クラス）SGH取組報告

SGH 　Rits Super Global Forum (RSGF) 2017 が開幕しました
~実施報告①~

11月14日（火）～18日（土）にかけて本校で開催されるRits Super Global Forum（RSGF）2017がついに開幕しました。今年度で第4回目となります。二度目の11月開催となり、今回は世界9か国・地域から11校の生徒約70名と、初となる国内校2校から9名、および本校2，3年生GLコース･1年生GJ選抜メンバーからなる約90名、立命館大学へ留学中の大学生（院生）などからなるTA約15名、そしてポスターセッションをはじめとして一部企画に共同参加するGJクラス約60名を中心に、総勢約250名（10か国・地域計14校）という昨年度を上回る過去最大規模での実施となりました。社会科学系の問題群について、約一週間に及ぶ期間ディスカッションを中心に実施する高校生フォーラムでは、RSGFが日本最大規模ではないかと思われます。
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初日の11/14（火）DAY 1は、オープニング・セレモニーと各校の学校紹介プレゼンテーション①が行われ、来賓・校長挨拶ののち、生徒実行委員長の山本愛実さんからオープニング・スピーチがあった。力強く、そして情念豊かに語るその語り口に、この日まで準備してきた彼女の意気込みを感じることができた。
今年度は、ポスター・プレゼンテーションを午前と、ウエルカム・ランチーパーティを挟んでからの午後との2回に分けて実施。1年生も英語プレゼンテーションの授業等を使い、ポスターを作成しプレゼンテーションをした。期間中は学校中の装飾や校内マルチビジョンへの広報映像等、このフォーラムが昨年度以上に校内のSGH生徒のみの取り組みという枠を飛び越え、学校全体への波及効果を意図したチャレンジとして、すべて生徒実行委員会が企画・作成・運営に取り組んでいる。
今年度のテーマは、”Education for Children
What education is needed for vulnerable children in the world? “
この問題に高校生の自分たちにできることは一体何なのか。考え方や価値観の異なる様々な人たちと協働して合意形成を創りあげるとはどういうことなのか。激動の5日間が始まった。



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生徒たちの挑戦がはじまりました。
本校HPにあるRSGF2017のホームページでは、NewsletterやオープニングPVなどの映像等が随時更新されています。これも、生徒たちの手で作成されたものです。ぜひ、ご覧いただければと存じます。
http://www.fkc.ritsumei.ac.jp/fkc/rsgf2017/index.html

参加校一覧
Amity International School (India), Budhanilkantha School (Nepal), Camborne Science & International Academy (UK), Fort Richmond Collegiate (Canada), G.T.(Ellen Yeung) College(Hong Kong), Institut de Genech (France), Kaohsiung Municipal Kaohsiung Senior High School (Taiwan), Kaohsiung Municipal Kaohsiung Girls’ Senior High School (Taiwan), Nellie McClung Collegiate (Canada),  Philippine Science High School System (The Philippines), Raffles Institution (Singapore), Oita Prefectural Oita-Uenogaoka Senior High School (Japan), Waseda University Honjo Senior High School (Japan), Ritsumeikan High School (Japan)