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中3 AA研修報告 報告を更新しました
2013.12.04
※土、日はホームページの更新はされません。金曜日の報告は次週の月曜日にアップいたします。
12月4日(水)現地より報告
AA研修報告10日目 2013.12.3
第1団(1,3,5,7組)は朝早くからホストファミリーに学校までお送りいただき、4台のバスに乗ってAdelaide空港に向かいました。生徒のとってはファミリーとの別れは何より辛いものがあるようで、涙する生徒も見られました。空港にはお世話になった先生方がたくさんお越しなり、最後まで手を振って見送っていただきました。空港でも先生方との別れを惜しみ、ハグする生徒、最後まで「せんせー」と言って手を振る生徒が見られました。これからも、ここで築いた友情が続くことでしょう。毎年感じるのですが、Adelaideの方々は本当にホスピタリティーに溢れ、本校を大切にしてくださいます。本校にも毎年多くの海外からの来客がありますが、見習わなければならないなと感じます。
第2団(2,4,6,8組)もいよいよホストスクールで過ごす最後の日となりました。昨日の第1団同様に、ホストファミリー、バディー生徒を迎えFarewell Ceremonyが催されました。本校の生徒がひとりずつ自分のホストファミリーを紹介する時間を設定したグループ、ホストファミリーあてに、その場で色紙に筆でお礼のことばを書きプレゼントするグループ、バディーを巻き込んでダンスするグループもあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。自分たちがお世話になった感謝として、ファミリーやバディーをもてなそうという気持ちの表れた雰囲気はたいへんすばらしく、この研修を締めくくるにふさわしいものでした。
これで、プログラムはすべて終了し、第2団も明日の早朝から帰国の途につきます。大きな怪我、病気もなく、2週間を終えられたことは、南オーストラリア州教育省、ホストスクールの先生方、ホストファミリー、バディー生徒、日本旅行社の皆様のコーディネートと、本校3年生保護者のみなさまのご理解のおかげであると思います。生徒、教員一同、心よりお礼を申し上げたいと思います。報告は本日で最終とさせていただきます。ありがとうございました。第1団Adelaide空港の様子 | |
第1団Adelaide空港Treeの前で |
4組Brown Marryatville
Farewell Party Buddyと |
12月3日(火)現地より報告
AA研修報告9日目 2013.12.2 2回目の週末を終え、第1団(1,3,5,7組)はいよいよホストスクールで過ごす最後の日となりました。
午前中は、ESLの授業やホストスクールでのオリジナル授業に取り組み、最後まで充実したプログラムを用意していただいていました。ある学校では、学校に3Dプリンターが設置されており、パソコンで立体をデザインすると、3Dプリンターが動き出し、見事に実物ができあがりました。アデレードの学校のICT化には、驚かされるばかりです。
各学校ではホストファミリー、バディー生徒を迎えFarewell Ceremonyが催されました。
体育館で全校生徒の前で開催されるグループ、プレゼンテーションルームで開催されるグループ、スタッフルーム(教員休憩室)で食事つきで行われるグループなど形式は様々でした。多くの学校では校長先生より、生徒たちには2週間の頑張りをたたえるメッセージを、ホストファミリーには温かく迎えていただいたお礼のメッセージを、バディー生徒には本校生徒たちと常に行動を共にしてくれたお礼のメッセージがありました。
本校の生徒たちは歌、ダンス、日本の文化紹介など、事前に日本で練習してきた出し物を披露し、お礼の気持ちを表現しました。オーストラリア国歌「Advance Australia Fair」「Waltzing Matilda」を熱唱し大きな拍手をいただいたグループや、1人ずつに修了証が渡されたグループもありました。
パーティーの終盤には、手紙を渡したり、一緒に写真を撮るなど、この2週間での生活を振り返りながら、別れを惜しんでおり、中には涙を流す生徒、そしてファミリーもいて、感動的な場面も見受けられました。ホストファミリーから本校生徒に対して「Lovely」など、愛してくださったことがわかることばをいただき、感謝の気持ちで一杯になりました。日本に帰国してからも、この関係が続き、オーストラリアにもファミリーが1つできるといいなと感じながらFarewell partyはクロージングを迎えました。
生徒達の声を聴いていると、「もっとここで生活をしていたい」という声もあれば、「白いごはんとみそ汁が食べたい」という声もあります。中には「日本でお父さん・お母さんに反発ばかりしていたけれど、離れてみて本当にありがたいと思える」と、日頃の有り難みに気付く生徒もいるようです。生徒達が日本に帰った際は、それぞれが体験したことをじっくり聴いてあげ、その上で、たくましくなって一回り成長した姿を褒めていただければ幸いです。
3組Gold Heathfield
3Dプリンターでヨーヨーを作る |
1組Pink Norwood
Farewell Partyで「Waltzing Matilda」を熱唱 |
7組Red William Light
ソーラン節 |
5組White Seaton
Farewell Partyでホストファミリー・バディに
感謝の意を伝える |
1組Marine Charles Campbell
Farewell Party オーストラリア国歌熱唱 |
12月2日(月)現地より報告
AA研修報告8日目 2013.11.29
2週目も本日を持って終わり、この研修も最終段階となりました。各学校では、生徒にオーストラリアのことを少しでも理解してもらおうと、オリジナルの授業を考えていただいています。今日、訪問した学校では、アボリジニの文化を少しでも理解してもらおうと、ブーメランにドットペイントをする授業が行われていました。オーストラリアの歴史や文化にも触れながら、そのペイントが何を意味しているかも説明を受け、ブーメランに描く図をデザインしていました。生徒は、「この絵をこんな意味を込めて書きました」と楽しそうに見せてくれました。他の学校では、オージーフットボールの授業が行われていました。ラグビーボールより一回り小さいサイズの楕円型なので、地面にボールが落ちると、どこにいくか予測できず、またボールは投げてはいけないので、手で打つか足で蹴るしかパスをする方法がなく、それがまた生徒達に新鮮さを与えていたようです。最後は、2チームに分かれて、ゲームを行いましたが、楕円形のボールの行方に振り回されながらも、みんな精力的に、オージーフットボールを楽しんでいました。
また今日訪問した小学校では日本語の授業があるようで、はにかみながらも、日本人の私たちに「こんにちは」と声をかけてくる小学生がいました。教室に入ると壁や天井に日本語で書かれた掲示物がたくさんあり、少しは日本語も通じるのではと、本校の生徒は安心したようでした。掲示物の中には、K”→G(か行+”→が行)、H゜→P(は行+゜→ぱ行)というアルファベットと日本語を対応させる発想のものもあり感心させられました。生徒たちの日本文化紹介では、1枚の半紙に、小学生に自分の名前を筆で書かせ、その下にそれをひらがなに直したものを筆で書きプレゼントするものがありました。それは小学生にも好評でした。
また、ある学校では校長先生と本校の教員が45分ほど懇談させていただきました。この研修は2週間ですが、日本へ帰国後も授業中に交流できないかとの提案をいただきました。いまの時代はインターネットを使って簡単に世界中の人と交流ができるわけですから、日本とほとんど時差のないAdelaideなら可能性のあることと感じ、この研修のさらなる進化がありそうです。
8組Blue Banksia Park
Host校の生徒とサッカー |
6組Grape Reynella East
元気に朝のミーティング |
6組Grape Reynella East
アボリジニのドットペイントに挑戦 |
6組Orange Hallett Cove
オージーフットボールを体験 |
6組Orange Hallett Cove
楕円形のボールに大苦戦 |
5組Green Henley 小学校訪問 |
4組Sky Adelaide
セントラルマーケットで昼食 |
11月29日(金)現地より報告
AA研修報告7日目 2013.11.28
今日のAdelaideは、朝から小雨の空模様となりました。昨日は37℃の気温にうんざりしましたが、今日は半袖では過ごせない肌寒い陽気となりました。先日、Adelaideの方とお話ししていますとここ2か月雨が降っていないとのことでしたので恵みの雨になったことでしょう。Adelaideでは夏のこの時期は雨が少なく植物にとっては厳しい時期のようで、冬に青々としている草木も枯れて茶色になってしまうようです。昨日のような高温の日に雷が原因で山火事が起こると、その枯草が山々で燃え広がり鎮火させるのが難しいようです。日本に住む我々と違い、Adelaideの方は水の貴重さが小さい頃から身についており、炊事の際には水を少なく使う工夫をされているようで、本校の生徒がHost Family宅で食器洗いのお手伝いをかってでてもさせてもらえないこともあるようです。
Adelaideは兵庫県姫路市と姉妹都市の関係にあり、先生方の交流もあるようです。ある学校では姫路の先生がこの2週間は本校の活動に寄り添い、様々なサポートをしていただいているようです。その先生から、本校の生徒は、たいへん積極的に行動しておりすばらしいですねとの評価をいただきました。
Adelaideの学校では、ICT化も進んでおり、教室に電子ボードがあったり、1人1台のLap Topを持たせて授業を進めている学校も増えてきているようです。ESLの授業では、そのLap Topを2人に1台渡して、Adelaideの有名な場所や物について調べ学習を行っていました。生徒も日頃からパソコンを使うのには慣れているものの、その画面に出てくる文字はすべて英語であり、そういう面からも英語圏内にいることを実感したようです。またRecess(中休み)やLunchの時間にはバディが迎えに来て、一緒に過ごすという生活スタイルも自然と行われており、コミュニケーションが取れてきている様子を見ることができました。
動物園に行ったグループは、久しぶりのクラスメイトとの再会を喜んでおり、友達の大切さを改めて認識したようで、園内を一緒にまわり、カンガルーやコアラ、ウォンバッドなど、こちらにしか生息しない動物を見たり、買い物をするなどして楽しんでいました。動物園のまわりにあるユーカリの木には、野生のコアラがいるなど、日本とはまた一味違った動物園の楽しみ方もできたようでした。
3組Gold Heathfield Canouの説明中 |
5組Green Henley バディとの交流も深まる |
5組Green Henley ICTを使ったESLの授業 |
5組White Seaton 小学生と共に |
5組White Seaton 小学校にて全員で |
7組Red William Light&Lime Hamilton
動物園にて久しぶりの再会 |
11月28日(木)現地より報告
AA研修報告6日目 2013.11.27
今日のAdelaideは、昨日よりも気温が上がり、37℃となりました。水上スポーツをするには絶好の日となりましたが、さすがに動物園のコアラも、この日差しに勝てず、ぐったりしていたようです。
各学校では、小学校の生徒に対して、日本文化を紹介する「文化交流」が始まってきており、生徒は何か月もかけて考えてきた発表を一生懸命に行っていました。コマ・けん玉・福笑い・着物紹介・折り紙・書道などの日本の文化を生徒たちは英語だけでなく、身振り手振りを使いながら、伝えていました。小学生たちもコマやけん玉を手に取り、楽しそうに遊んでくれている様子を見て、生徒も達成感を得ていたようです。
ESLの授業にも慣れてきており、来た時には全く分からなかった英語も徐々に聞けるようになってきて、先生が指示した内容について、すぐに反応できるようになってきており、リスニング力は高まってきているように感じています。ある学校では、ここ数日間で感じたことを生徒たちがホワイトボードに書き、全員の前で先生がスペルミスをチェックしたり、日本人の苦手なLとRの発音練習が自然に身に着くように工夫された単語を伝達する形式の授業も行われていました。残りの時間で、できるだけコミュニケーションをとり、スピーキング力もさらに高めていければと思います。
1組Pink Norwood Canou体験 |
3組Gold Heathfield ESLの先生と |
7組Red William Light 真剣な眼差しでESLの授業に臨む |
6組Orange Hallet Cove Let's Cook |
7組Lime Hamilton 小学生と文化交流 |
6組Grape Reynella East 全員で |
11月27日(水)現地より報告
AA研修報告5日目 2013.11.26
今日のAdelaideは朝から気温が高く、昼間は真夏を感じる天候でした。日本のような湿気がないので汗はほとんど出ないのですが、日差しは肌を刺すように強いものでした。白人の方々には厳しい日差しのようで皮膚がんの予防が大切なようです。車で移動していますと”Skin Cancer Clinic”の表示も見られ、皮膚がん専門の病院があることに驚かされました。
ある学校ではバスで30分かけ大学を訪れ、電子回路にはんだ付けをして小さなゲームを作ったり、プラネタリウムで星空を眺めたりしました。英語での説明を聞きとるは難しいのですが、専門用語以外は聞きとれましたというリスニング力の高い生徒もおり感心しました。お世話になった大学の先生から、全体として中学3年生とは思えないリスニング力ですね、とお褒めのことばをいただきました。
またある学校のESLの授業では、オーストラリアの地名、動物の名前をクイズ形式で問い、生徒たちは一生懸命手をあげ答える様子が見られました。
別の学校では、広大な芝生のグランドで、Host校の生徒と本校の生徒でペアを組ませたサッカーの授業も行われました。日本では考えられない敷地の余裕をうらやましく感じました。
明日は今日より気温が高く体温を超える気温が予想されています。1週間前、到着した頃は寒く、夜は暖房をいれた日もありましたので、驚かされます。
8組Cherry Salisbury East 全員で |
8組Blue Banksia Park 授業前に全員で |
8組Cherry Salisbury East ESLで発言する生徒たち |
3組Purple Glenunga Buddyと仲良く昼食 |
3組Purple Glenunga プラネタリウム内で全員で |
11月26日(火)現地より報告
AA研修報告4日目 2013.11.25 今日のAdelaideは快晴で研修が始まって以来、一番の天候となりました。週末2日間を
Host Familyと過ごし、どのような顔をして学校に集まるのか心配と期待でいっぱいでしたが、積極的にファミリーと交わることで、ことばの壁を乗り越えようと努力した生徒が多かったように思います。ファミリーの方でも、生徒たちを楽しませるべく様々なところへ連れて行っていただいたようで、学校として感謝の気持ちでいっぱいです。
今日から学外での活動も多くなり16グループ中12グループが校外へ出かけました。Canoeを体験したり、Cleland動物園でオーストラリアの動物と触れ合ったり、小学校へ出向いて日本の文化紹介をしました。気温も今日から上がったことで、水上スポーツも気持ちよく行えたようです。
ある学校でのESL(英語)授業では、会話を単語ではなく、文法を正しく理解し文で話すことを意識したトレーニングがされました。単語の発音もカタカナ英語にならないよう難しい音の発声は何度もやり直させる丁寧な授業が行われ勉強になっていたようです。
4組Sky Adelaide
ランドルモールにてバディと買い物 |
2組Yellow Aberfoyle Park 全員で |
2組Silver Blackwood canoe体験 |
1組Marine Charls Campbell
水上スポーツ後、全員で |
11月25日(月)現地より報告
AA研修報告3日目 2013.11.22立命館のAA研修では、南オーストラリア州の教育省が全面的にバックアップをしてくれており、市をあげて歓迎していただくところもあります。ある学校では、Welcome ceremonyを市庁舎で行い、市長から直接歓迎のお言葉をいただきました。それに対して生徒たちはスピーチや校歌斉唱で感謝の意を伝え、市長も含めた多くの関係者に喜んでいただきました。
またある学校では、体育館での全校生徒の前でWelcome assemblyが行われました。両国の国歌吹奏、Host校の校長先生の歓迎の挨拶、立命館へのプレゼント贈呈のあと、本校の生徒代表の挨拶がありました。十分準備をしてきたようで、ゆっくりした英語ですが、頭に入れてきた英語をしっかりと話してくれました。
そのような歓迎を受けた後、バディや他の国からの留学生との交流もどんどん増えてきており、生徒たちの活動も活発になってきました。ランドルモールというアデレード市内の中心にあるショッピングモールで、バディと一緒に買い物を楽しんだり、留学生と一緒にフィールドワークをするなど、英語での会話が弾むような工夫も各学校でしていただいています。
ある学校では、午前中にHost校の生徒と共にクッキングの授業をした後、午後は近くの植物園へ行き、ガイドさんからオーストラリアの植物について説明を聞きました。植物園へ向かう道を歩いていると10羽程度のカモが車の行きかう道をゆっくりと横断し、車は渡り切るまで見守っているという和やかな場面を見ることができました。また、植物園では8組BlueグループのHost校Banksia Parkの名前になっているBanksiaの木を見ることもできました。
今日は金曜日です。立命館では土曜日も授業がありますが、Adelaideでは土曜日の授業はありませんので、週末2日間はHost familyと過ごすことになります。英語のコミュニケーション力が試される2日間になることでしょう。逞しくなって月曜日を迎えてほしいものです。
8組Cherry Salisbury East 全校集会にて代表挨拶 |
8組Blue Banksia 市長訪問にて |
4組Blown Marryatville
他の留学生とともにフィールドワーク |
2組Silver Blackwood 植物園で説明をきく生徒たち |
3組Purple Glenunga
ランドルモールにてバディと買い物 |
11月22日(金)現地より報告
AA研修報告2日目 2013.11.21
第1団(1,3,5,7組)は前日にHost familyと対面し始まったHomestayですが、文化の違いに驚き、登校後に本校の教員に甘える生徒もいたようですが、体調を崩すものもなく一晩を乗り切れた生徒がほとんどでした。本校の教員は生徒が1日の振り返りを記すJournalに目を通し、生徒への目配りをしてくれています。
一方、昨日の朝6:45に京都駅を出発した第2団(2,4,6,8組107名,教員9名,添乗員1名)は、第1団と同様にシンガポールのchangi空港での乗り継ぎを経て、今朝9:00(現地時刻)無事、Adelaide空港に到着しました。
空港では、いよいよ始まるオーストラリアの生活を楽しみにしている表情が多く見られましたが、バスに乗って各学校へと向かっていく中で、不安な表情へと移り変わっていきました。
各学校では、コーディネーターの先生、そしてバディーとの出会いを通して、緊張感が高まっていく中、必死で英語を聞き取ろうという姿勢や早くコミュニケーションができるようになろうと積極的に話しかける場面が見受けられるなど、その環境に少しでもなじもうとする姿に頼もしさも感じました。
そんな中、続々とHost familyが迎えに来てくださり、少し不安な表情を浮かべながらも、新しい家族との出会いに期待も抱いており、これからのオーストラリアの生活で成長していく生徒たちの姿がますます楽しみとなる瞬間でもありました。
第2団Adelaide Airport到着 | 4組Sky Adelaide 全員で |
2組Yellow Aberfoyle Park 学校に到着 |
ジャカランダ満開 |
2組Yellow Aberfoyle Park 校内案内 |
2組Silver Blackwood バディーと共に |
4組Brown Marryatville 全員で |
2組Silver Blackwood ホストファミリーとの出会い |
11月21日(木)到着報告
中3AA研修第2団が無事 南オーストラリア州 アデレード に到着しました。現地より報告
AA研修報告1日目 2013.11.20昨日の朝6:45に京都駅を出発した一団(1,3,5,7組114名,教員9名,添乗員1名)は、シンガポールのchangi空港での乗り継ぎを経て、今朝9:00(現地時刻)無事、Adelaide空港に到着しました。長旅の後ですが、休む間もなく、4台のバスに別れ、8校に向かいました。クラスが2つに分かれるため、同じクラスであってもしばらくは会えないこともあり、異なるグループの友人との別れを惜しんでいるようでした。
学校によってスケジュールは異なりますが、最初のオリエンテーションではコーディネーターの先生がゆっくりと英語で様々な説明をされるのを、必死で聞き取ろうとしている生徒がほとんどでした。また、Welcome ceremonyが行われた学校では、国歌斉唱の後、学校間の贈り物の交換や、引率教員、生徒代表のスピーチがあり、緊張のなか必死で、英語でスピーチする姿が印象的でした。
15:00頃からはHost familyが生徒を迎えに来てくださり、Homestayがいよいよ始まりました。 今晩、英語でコミュニケーションをうまくとれるか、英語がダメでも何とかコミュニケーションがとれるかが、ひとまずの課題です。
今日のAdelaideは朝は曇り空で肌寒かったのですが、時間とともに空も青く晴れ間が見えました。
1組Pink Norwood Morialta 全員で |
1組Marine Charles Campbell バディーと共に |
7組Lime Hamilton 校歌斉唱 |
7組Lime Hamilton 全員で |