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SSH タイMahidol Wittayanusorn School 交換交流科学研修を実施

2018.08.18

Super Science High School (SSH)
海外交流協定締結校での科学研修報告

 

SSH タイMahidol Wittayanusorn Schoolへの交換交流科学研修を実施

 

81日~14日まで、高等学校23年生の10人がバンコク郊外にあるタイのMahidol Wittayanusorn SchoolMWITS)で2週間の科学研修を行いました。MWITSはタイでも有数の科学英才高校であり、本校とは2006年から交換交流を行っています。今回の訪問は4月に本校で受け入れた科学研修のリターンプログラムであり、すでに交流がある状態ですので、緊張することなく笑顔の再会となりました。

研修期間中、平日は学校の宿泊施設に滞在し、同時期に研修で訪れていたこちらも本校の提携校である韓国KSA of KAISTの生徒とともに、MWITSでの授業や校外学習に参加しました。生物や化学の実験などの理数授業を中心に、タイ料理、タイボクシング、校長先生の特別講義や、タイ語、英語の授業など、さまざまな授業に参加させてもらうことができました。日常の生活や校外学習などを通してタイの歴史や文化を体験することもできました。週末はホームステイが組まれており、MWITS生徒のご家庭で楽しい時間を過ごさせていただきました。日本語の授業にはゲストとして招かれ、日本語と英語を使いながら生徒同士で学びあいました。

MWITSは全寮制であるので、放課後も生徒同士でスポーツを楽しんだり、夜10時まで図書館で熱心に勉強したりしています。本校生徒も、MWITS生徒に交じってスポーツをしたり、勉強をしたりと、充実した日々を送りました。たくさんの友達をつくり、英語力を向上させ、たくさんの得難い経験をさせていただき、生徒たちは大きく成長しました。

MWITSの生徒たちが持っている、国を変えていかなければならないという使命感、学習に対する誠実な姿勢、心からのホスピタリティは、本校生徒が特に感動し、自分たちも見習わなければならないと強く感じたところだったようです。2週間学内の寮で過ごし日常的に触れ合うことにより、心と心のつながりが生まれ、国を超えて同じ高校生から大きな刺激を受けたことが、最も大きな成果だったようです。

 

以下、生徒の感想を紹介します(一部)。

●  今回の研修で、タイの人と積極的に交流し、自分もいつも周りを見て人の役に立てるような人間になりたいと感じました。また、彼らは勉強をして社会に役立つ人間になるんだと決意していることを学び、自分も世界へ飛び立ち、より多くの人とふれあって、グローバルな人材に成長していこうと決意しました。

●  今回の研修は自分自身がとても成長できた研修でした。MWITSの生徒やバディは僕たちにやさしく接してくれすぐに仲良くなることができました。それでもMWITSの授業はとても難しく、わからない場面もたくさんありました。自分ももっと応用力をつけなければならないと感じました。次の機会までに学力を上げて特に課題研究にも力を入れて頑張りたいです。

●  最終日バディたちとお別れするときは、泣かないと決めていたのに号泣してしまいました。するとバディたちは「泣かないで、また会えるよ」と言って抱きしめてくれて、本当に優しい人たちだと感じさせられました。次に会う時まで死ぬ気で英語を勉強して今回よりもっとたくさん話せるようにしたいと思います。

●  今回の研修で改めて感じたことは世界はとても広いのだということだ。いろいろな人と出会えたこと、感じたことをこれからの生活に取り入れていきたい。

●  MWITSの人たちからは多くのことを学びました。その一つが学ぶ姿勢です。授業の中ではよく先生がWhy?という問いをしていました。そして、それに対して生徒がBecause…と説明する場面を多く見かけました。やはり、理由から理解することが大切だと感じました。自分もさらにコツコツと努力していかなければならないと痛感しました。