ニュース

2018年度高等学校 3学期始業式と1月全校集会を実施

2019.01.09

 1月8日(火)、本校清和会記念ホールにて、高校の3学期始業式と1月全校集会を実施しました。
 
 始業式では、最初に、竹中学校長から、「お正月には、あけましておめでとうと言うが、なぜおめでたいのか」という話に続き、「ただ、喪中の方はおめでとうとは言わない、言えない、そのような人たちに思いを馳せることも大切」、「昨年、2018年の7月7日に著名な彫刻家である流政之さんという方が亡くなられました。New Yorkのワールドトレードセンターの二つのビルの間にあった「雲の砦」などで有名なのですが、実は、立命館ともつながりのある方で、立命館慶祥中学校・高等学校に2004年に彫刻の作品を寄贈もされています。」というお話から「彼は立命館大学の法学部を途中で中退をして、戦争へ行き、零戦のパイロットも経験し、それから独学で学んで彫刻家になったというお話でした。」「君たち高校生も、ひとりひとりがたくさんの素質を持っています。どう決断し、どのような道を歩んでいくか、ぜひ志や目標、誓いをもって、自分たちの未来を創っていってほしい。」というお話がありました。
 
 次に、新しい代の生徒会長から、「1年間の目標を立てて、頑張っていきましょう。最後までいい思い出になるよう3学期大切にしていきましょう。」と、新年の挨拶がありました。
 
 最後に、冬休み中の活躍に関する表彰が行われました。今回も、たくさんのクラブや個人の表彰が行われ、終業式が終わりました。

 news_190108_hs01

 続いて1月の全校集会が行われました。最初に115代生徒会執行部の組閣発表・各部署の長からの紹介が行われました。
news_190108_hs02

 その後、2学期の終業式の午後に行われた「感謝の集い」に関しての報告会がありました。生徒会からのまとめとして、事業所さまへの感謝の気持ちを忘れずに意識することと、普段の自分の行動を客観的に見ることの大切さがあげられていました。

news_190108_hs03

 最後に、文化祭総轄担当から文化祭実行委員会の第1次募集の案内が、仕事内容の説明とともに行われ、全校集会は終わりました。 

news_190108_hs04