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SSH タイで行われたThailand International Science Fair(TISF2019)で、研究発表

2019.01 .15

Super Science High School (SSH)
海外サイエンスフェア参加報告

 


SSH タイで行われたサイエンスフェア(TISF)で本校生徒が研究発表
 

201918日から11日に開催されたThailand International Science FairTISF2019)に本校から高校2SSGクラスから5名と高校3SSGクラスから1名の計6名が参加しました。今回のフェアは、本校の提携校であり長年交流のあるMahidol Wittayanusorn Schoolが主催しているScience Fairであり、タイ国内の高校38校、海外16カ国26校、計331名が参加しました。


1日目は開会式とポスター発表があり、タイの王女様がご臨席になられました。王女様はすべてのポスター発表を1つずつお聞きになられ、発表生徒は大変緊張しながらも王女様に研究内容を説明させていただくことができました。


2日目は数学・生物・化学・生化学・応用科学・物理・情報のブースに分かれて口頭発表が行われました。計84テーマの研究発表が行われました。10分間の発表の後、5分の質疑応答がありました。どの学校の発表も質疑応答を含め、大変レベルの高いものでした。本校は「植物の根の光屈性に関する研究」と、Mahidol Wittayanusorn Schoolと共同で研究を行っている「イネの塩害」について発表しました。他校の関心も高く、たくさんの聴衆のなか、満足のいく発表ができました。また、本校の生徒達は、他校の発表においても、積極的に質問し、充実した議論ができました。午後、生徒はScience activityに参加しました。Teacher Sharing Sessionでは本校の堀江未来代表校長がパネルディスカッションのパネラーとして登壇し、各校の教育事例についてお話をさせていただきました。夕食後にはサイエンスクイズ大会が行われ、大変盛り上がりました。


3日目はKasetsart大学へと移動し、9つのScience Zoneに分かれて講義や実験を行いました。植物病理学や農業、魚の養殖など、多岐にわたる内容で、グループごとに活動し、科学交流を深めました。夜は、文化発表会と閉会式が行われました。各国の伝統的な踊りや紹介、3日間のTISFがまとめられた動画を鑑賞し、活動を振り返りました。


4日目は世界遺産のアユタヤを訪れました。開催中は毎日夜9時過ぎまで活動があり、生徒達はバディの生徒や他校の生徒と多くの時間を過ごし、大変充実した日を送りました。タイの生徒や教員、スタッフの方々は礼儀正しく、大変心温まる日々を送ることができました。いつもバディが付き添ってくれたので、困ることが一切なく、安心して様々なアクティビティに楽しく取り組むことができました。高度な科学的な内容、他校の生徒と常に交流するプログラムがふんだんに盛り込まれた本Fairに参加でき、生徒も教員も大変貴重な経験を得ることができました。この経験を活かし、さらなる活躍をしてくれることを期待しています。

 


<参加生徒の感想>

・   すごく充実感に満たされています。今回は自分の研究発表もでき、2年間SSGinternationalに活動することを目標としていた自分にとっては最高で最後の研修でした。口頭発表はかなり良い出来だったと思います。質疑応答でもしっかりと会話のキャッチボールができるようになりました。今回は電子辞書をスーツケースから出すことがなかったこと、あとはもちろん自分の実感からもこの3年間での自分の理系知識、英語力の驚くべき伸びを感じました。また現地での海外生との再会率の多さにも我ながら驚きました。私は日本の外にもこんなにたくさんの素敵な友達がいるんだなぁとすごく幸せな気持ちになりました。これからもこの高校3年間で世界のいろんな国まで広がった友達のネットワークを大切に、ずっと保ち続けていきたいです。(高3

・   私は今回初めての海外のサイエンスフェアに参加し、ついていけるかどうか心配していたのですが、行ってみると楽しくてあっという間の5日間でした。ポスターセッションでは多くの人が聞きに来てくれてたくさんの回数をこなすことができました。口頭発表では準備や練習を入念にしていたおかげで成功することができて本当にうれしかったです。この経験を次のJSSFでも生かしたいと思いました。(高2

・   今回のサイエンスフェアは初めての海外のサイエンスフェアでした。JSSFと同じようにScience ZoneScience Showdownなどのグループ活動がありましたが、私はそれらのアクティビティで英語でのコミュニケーションに困難を感じたことは今回ありませんでした。今までの英語の授業のみならず、たくさん参加してきた研修での成果をよく実感しました。様々な人への感謝を感じたと同時に、これからのSSGの活動でも頑張るきっかけとなったのが今回のTISFでした。(高2

・   終わってみて感じる事として、毎日の一秒一秒が大切で11日が充実したとても内容の濃い6日間の研修でした。TISFでは一人で行動することを意識し、これまでよりもかなり成長することができたと思います。改めて思うことは自分たちは本当に恵まれているということです。これからももっと努力しなければいけないと改めて思いました。この機会でもっと大きく成長するためにもこれからしっかり準備をしたいと思います。(高2



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